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更新日:2016年9月5日
私たちは日常生活において、さまざまな種類の商品やサービスを購入していますが、これらにはそれぞれの値段(価値)があり、時とともに高くなったり、安くなったりしています。日々購入するものの個々の価格が、前回購入時と比べていくら高くなった、または安くなったかはすぐわかりますが、購入するもの全体で見た場合にどのように変動しているかということは簡単には分かりません。そこで、私たち消費者世帯が購入する各種の商品やサービスの価格を総合した平均的な水準(物価水準)の動きを表すために作成されているものが消費者物価指数です。物価指数は、物価水準をある時点と比べて見るものですから、比較の基準となる時点を定めて、その時点の水準と比較時点とを比率の形で比べます。
平成23年7月分から、指数の基準時を平成17年から、平成22年に改定しました。
基準改定についての詳細については、総務省統計局ホームページをご覧ください。
総務省統計局『平成22年基準消費者物価指数の解説』(外部サイトへリンク)
総合指数103.5(平成22年=100)
前月比0.2%の下落
前年同月比0.5%の下落
生鮮食品を除く総合指数103.1(平成22年=100)
前月比は横ばい
前年同月比0.6%の下落
上昇 |
|||
---|---|---|---|
自動車等関係費 |
(+)1.3% |
(0.09) |
|
外食 |
(+)1.5% |
(0.07) |
|
魚介類 |
(+)0.9% |
(0.02) |
|
下落 |
|||
果物 |
(-)11.4% |
(-0.13) |
|
教養娯楽用耐久財 |
(-)4.9% |
(-0.05) |
|
電気代 |
(-)1.0% |
(-0.04) |
|
上昇 |
|||
---|---|---|---|
衣類 |
(+)7.3% |
(0.12) |
|
穀類 |
(+)3.9% |
(0.09) |
|
授業料等 |
(+)2.2% |
(0.06) |
|
下落 |
|||
自動車等関係費 |
(-)4.5% |
(-0.35) |
|
家庭用耐久財 |
(-)11.4% |
(-0.14) |
|
ガス代 |
(-)5.4% |
(-0.12) |
|
今月の詳細はエクセル形式でダウンロードできます。(エクセル:69KB)
松山市の長期時系列データ(10大費目*・平成22年基準)
【昭和45(1970)年~平成26(2014)年】
(この他のデータについては、下記までお問合せください。)
*10大費目とは
食料、住居、光熱・水道、家具・家事用品、被服及び履物、保健医療、交通・通信、教育、教養娯楽、諸雑費
データには、10大費目及び総合、生鮮食料品を除く総合を表示しています。
長期時系列データはエクセル形式でダウンロードできます。(エクセル:458KB)
23年6月分までは、平成17年度基準で作成しています。
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