ここから本文です。
更新日:2016年7月28日
私たちは日常生活において、さまざまな種類の商品やサービスを購入していますが、これらにはそれぞれの値段(価値)があり、時とともに高くなったり、安くなったりしています。日々購入するものの個々の価格が、前回購入時と比べていくら高くなった、または安くなったかはすぐわかりますが、購入するもの全体で見た場合にどのように変動しているかということは簡単には分かりません。そこで、私たち消費者世帯が購入する各種の商品やサービスの価格を総合した平均的な水準(物価水準)の動きを表すために作成されているものが消費者物価指数です。物価指数は、物価水準をある時点と比べて見るものですから、比較の基準となる時点を定めて、その時点の水準と比較時点とを比率の形で比べます。
平成23年7月分から、指数の基準時を平成17年から、平成22年に改定しました。
基準改定についての詳細については、総務省統計局ホームページをご覧ください。
総務省統計局『平成22年基準消費者物価指数の解説』(外部サイトへリンク)
総合指数103.4(平成22年=100)
前月比0.1%の下落
前年同月比2.0%の上昇
生鮮食品を除く総合指数103.4(平成22年=100)
前月比0.3%の下落
前年同月比2.0%の上昇
上昇 |
|||
---|---|---|---|
果物 |
(+)9.4% |
(0.07) |
|
魚介類 |
(+)1.0% |
(0.02) |
|
野菜・海藻 |
(+)1.0% |
(0.02) |
|
交通 |
(+)1.4% |
(0.02) |
|
下落 |
|||
衣料 |
(-)4.0% |
(-0.07) |
|
自動車等関係費 |
(-)0.7% |
(-0.05) |
|
教養娯楽用耐久財 |
(-)4.1% |
(-0.04) |
|
上昇 |
|||
---|---|---|---|
教養娯楽サービス |
(+)4.4% |
(0.23) |
|
外食 |
(+)5.1% |
(0.22) |
|
魚介類 |
(+)7.7% |
(0.16) |
|
電気代 |
(+)4.2% |
(0.16) |
|
下落 |
|||
補習教育 |
(-)9.2% |
(-0.15) |
|
教養娯楽用耐久財 |
(-)9.6% |
(-0.09) |
|
野菜・海藻 |
(-)3.5% |
(-0.08) |
|
今月の詳細はエクセル形式でダウンロードできます。(エクセル:75KB)
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください