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2010(平成22)年工業統計 生活経済圏域別(従業者4人以上の事業所)
概要
県内の「生活経済圏域別」(6区分)にみた事業所数、従業者数、製造品出荷額等は次のとおりです。
事業所数
構成比をみると、「松山圏」が680事業所で27.9%と最も高く、次いで「新居浜・西条圏」が457事業所で18.8%となっており、この2圏域で全体の46.7%を占めています。
また、圏域別に前年と比較すると、全ての圏域で減少しており、「宇摩圏」(前年比△1.6%)「新居浜・西条圏」(前年比△5.2%)「今治圏」(前年比△5.8%)「松山圏」(前年比△6.1%)「八幡浜・大洲圏」(前年比△3.3%)「宇和島圏」(前年比△1.7%)、となりました。
従業者数
構成比では、「松山圏」が24,646人で32.3%と最も高く、次いで「新居浜・西条圏」が18,291人で24.0%となっており、この2圏域で全体の56.3%を占めています。
また、圏域別に前年と比較すると、5つの圏域で減少しており、「宇摩圏」(前年比△0.8%)、「新居浜・西条圏」(前年比△6.0%)、「今治圏」(前年比△7.3%)、「松山圏」(前年比△1.2%)、「八幡浜・大洲圏」(前年比△8.4%)となる一方、1つの圏域で増加、「宇和島圏」(前年比4.8%)、となりました。
製造品出荷額等
構成比では、「新居浜・西条圏」が1兆4,264億円で37.6%と最も高く、次いで「今治圏」が9,430億円で24.9%となっており、この2圏域で全体の62.5%を占めています。
また、圏域別に前年と比較すると、4つの圏域で減少しており、「宇摩圏」(前年比△0.8%)、「今治圏」(前年比△3.3%)、「八幡浜・大洲圏」(前年比△5.9%)、「宇和島圏」(前年比△14.2%)となる一方、2つの圏域で増加、「新居浜・西条圏」(前年比16.5%)、「松山圏」(前年比9.4%)となりました。
(注)上記「4人以上の事業所」の他「30人以上の事業所」もエクセルには収録。