ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 企画振興部 政策企画局 > 企画統計課 > 2010(平成22)年工業統計 工業用水(従業者30人以上の事業所)

本文

2010(平成22)年工業統計 工業用水(従業者30人以上の事業所)

ページID:0002957 更新日:2018年1月10日 印刷ページ表示

概要

平成22年中の従業者30人以上の事業所における1日当たりの工業用水使用量は412万立方メートルで、前年に比べ2.7%の増加となりました。

(1)産業別の状況

産業別に使用量を比較すると、「化学」が207万立方メートルで50.4%と最も高く、次いで「繊維」が62万立方メートルで15.0%、「パルプ」が60万立方メートルで14.5%となっており、この3産業で全体の79.9%を占めています。

1事業所当たりの用水量を比較すると、「化学」、「非鉄金属」、「繊維」などが高い利用量となっています。

産業別用水量構成比

(2)水源別の状況

水源別の用水量をみると、淡水、海水別では淡水が81.4%(335万立方メートル)、海水が18.6%(76万立方メートル)となっています。

さらに淡水を水源別にみると、回収水が71.2%(239万立方メートル)と最も高く、工業用水が22.6%(76万立方メートル)、井戸水が4.1%(14万立方メートル)と続きます。(上水道1万立方メートル、その他6万立方メートル)

水源別用水量構成比

淡水の水源別用水量構成比

(3)用途別の状況

淡水の用途別構成比を見ると、「冷却用水・温調用水」が76.2%(256万立方メートル)と最も高く、次いで「製品処理・洗浄用水」が19.5%(65万立方メートル)、「ボイラー用水」が2.7%(9万立方メートル)となっています。(原料用水0.5万立方メートル、その他5万立方メートル)

淡水の用途別用水量構成比

1日当たり用水量
エクセル表のダウンロード[Excelファイル/31KB]

愛媛の工業トップページに戻ります。


AIが質問にお答えします<外部リンク>