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2009(平成21)年工業統計 付加価値額(従業者4人以上の事業所(従業者4~29人の事業所については、粗付加価値額))

ページID:0002934 更新日:2017年12月11日 印刷ページ表示

概要

平成21年中の1年間における付加価値額は8,496億円で、前年に比べ42億円(-0.5%)の減少となりました。

(1)産業別の状況

産業別構成比でみると、「パルプ」が1,850億円で21.8%と最も高く、次いで「食料」が1,039億円で12.2%、「生産用機械」が845億円で9.9%、「化学」が743億円で8.7%となっており、これら4産業で全体の52.6%を占めています。

次に産業別に前年と比べると、増加した産業は、6産業、減少した産業は、16産業でした。

図3-1産業別付加価値額構成比

(2)従業者規模別(6階層別)の状況

従業者規模別構成比では、「300人以上」が2,977億円で35.0%と最も高く、次いで「100~299人」が2,094億円で24.6%、「30~99人」が1,883億円で22.2%となりました。

次に従業者規模別に前年と比べると、「300人以上」で前年比6.5%の増加となった一方、「4~9人」で前年比10.9%の減少となりました。

図3-2規模別付加価値額構成比

(3)付加価値率(従業者30人以上の事業所)

従業者30人以上の事業所について付加価値率をみると、製造業全体では22.7%となりました。

産業別にみると付加価値率の高い産業は「電子部品」、「電気機械」、「その他」などで、逆に、付加価値率の低い産業は「非鉄金属」、「輸送用機械」、「繊維」などでした。

(4)1事業所当たりの付加価値額(従業者30人以上の事業所)

従業者30人以上の事業所について、1事業所当たりの付加価値額をみると、製造業全体では14億463万円となりました。

産業別に見ると「電子部品」が45億3,918万円、「化学」が34億3,353万円、「輸送用機械」が25億2,069億円、「電気機械」が24億3,926億円などと高くなっています。

図3-3付加価値率
表3付加価値額

エクセル表のダウンロード[Excelファイル/43KB]

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