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2006(平成18)年工業統計 生活経済圏域別(従業者4人以上の事業所)

ページID:0002891 更新日:2023年10月31日 印刷ページ表示

概要

県内の「生活経済圏域別」(6区分)にみた事業所数、従業者数、製造品出荷額等は次のとおりです。

  • 各生活経済圏域に含まれる郡市
    宇摩圏:四国中央市
    新居浜・西条圏:新居浜市、西条市
    今治圏:今治市、越智郡
    松山圏:松山市、伊予市、東温市、上浮穴郡、伊予郡
    八幡浜・大洲圏:八幡浜市、大洲市、西予市、喜多郡、西宇和郡
    宇和島圏:宇和島市、北宇和郡、南宇和郡

事業所数

構成比をみると、「松山圏」が804事業所で28.6%と最も高く、次いで「新居浜・西条圏」が516事業所で18.4%となっており、この2圏域で全体の47.0%を占めています。

また、圏域別に昨年と比較すると、

「松山圏」で82事業所減(前年比-9.3%)

「今治圏」69事業所減(前年比-12.1%)

「新居浜・西条圏」37事業所減(前年比-6.7%)

「八幡浜・大洲圏」29事業所減(前年比-7.4%)

など全ての圏域で減少となりました。

図11-1圏域別事業所数構成比

従業者数

構成比では、「松山圏」が25,451人で30.7%と最も高く、次いで「新居浜・西条圏」が20,014人で24.2%となっており、この2圏域で全体の54.9%を占めています。

また、圏域別に昨年と比較すると、「新居浜・西条圏」で242人増(前年比+1.2%)となった以外は、「松山圏」786人減(前年比-3.0%)「宇摩圏」471人減(前年比-3.4%)など全ての圏域で減少となっています。

図11-2圏域別従業者数構成比

製造品出荷額等

構成比では、「新居浜・西条圏」が1兆4,784億円で39.5%と最も高く、次いで「今治圏」が7,684億円で20.6%となっており、この2圏域で全体の60.1%を占めています。

また、圏域別に昨年と比較すると、

増加した圏域は、

「新居浜・西条圏」2,256億円増(前年比+18.0%)

「松山圏」470億円増(前年比+6.9%)

「今治圏」341億円増(前年比+4.6%)

「宇摩圏」25億円増(前年比+0.4%)

減少した圏域は、

「宇和島圏」54億円減(前年比-11.0%)

「八幡浜・大洲圏」8億円減(前年比-0.6%)

となりました。

図11-3圏域別製造品出荷額等構成比

表11圏域別事業所数、従業者数、製造品出荷額等

項目

事業所数

従業者数

製造品出荷額等

18年

前年比

18年

前年比

18年

前年比

1事業所当たり

従業者1人当たり

圏域

 

(所)

(%)

(人)

(%)

(百万円)

(%)

(万円)

(万円)

県計

2,808

-8.6

82,800

-2.0

3,738,212

8.8

133,127

4,515

(圏域別)

 

宇摩圏

406

-5.6

13,452

-3.4

589,182

0.4

145,119

4,380

新居浜・西条圏

516

-6.7

20,014

1.2

1,478,448

18.0

286,521

7,387

今治圏

501

-12.1

11,881

-0.1

768,383

4.6

153,370

6,467

松山圏

804

-9.3

25,451

-3.0

729,506

6.9

90,735

2,866

八幡浜・大洲圏

364

-7.4

8,303

-4.4

128,863

-0.6

35,402

1,552

宇和島圏

217

-10.0

3,699

-7.9

43,830

-11.0

20,198

1,185

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図11-4圏域別事業所数、従業者数、製造品出荷額等構成比
図11-5圏域別事業所数、従業者数、製造品出荷額等の前年比
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