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2005(平成17)年工業統計 生活経済圏域別(従業者4人以上の事業所)

ページID:0002870 更新日:2023年10月31日 印刷ページ表示

概要

県内の「生活経済圏域別」(6区分)にみた事業所数、従業者数、製造品出荷額等は次のとおりです。

  • 各生活経済圏域に含まれる郡市

 宇摩圏:四国中央市
 新居浜・西条圏:新居浜市、西条市
 今治圏:今治市、越智郡
 松山圏:松山市、伊予市、東温市、上浮穴郡、伊予郡
 八幡浜・大洲圏:八幡浜市、大洲市、西予市、喜多郡、西宇和郡
 宇和島圏:宇和島市、北宇和郡、南宇和郡

事業所数

構成比をみると、「松山圏」が886事業所で28.8%と最も高く、次いで「今治圏」が570事業所で18.5%となっており、この2圏域で全体の47.3%を占めています。

また、圏域別に昨年と比較すると、「八幡浜・大洲圏」で4事業所減(前年比-1.0%)となった他は、「新居浜・西条圏」37事業所増(前年比+7.2%)「宇摩圏」14事業所増(前年比+3.4%)「今治圏」14事業所増(前年比+2.5%)など全てで増加となりました。

図14-1圏域別事業所数構成比

従業者数

構成比では、「松山圏」が26,237人で31.0%と最も高く、次いで「新居浜・西条圏」が19,772人で23.4%となっており、この2圏域で全体の54.4%を占めています。

また、圏域別に昨年と比較すると、「八幡浜・大洲圏」540人減(前年比-5.9%)「宇和島圏」320人減(前年比-7.4%)などとなりましたが、「新居浜・西条圏」1,170人増(前年比+6.3%)「松山圏」15人増(前年比+0.1%)などとなっています。

図14-2圏域別従業者数構成比

製造品出荷額等

構成比では、「新居浜・西条圏」が1兆,2,528億円で36.5%と最も高く、次いで「今治圏」が7,343億円で21.4%となっており、この2圏域で全体の57.9%を占めています。

また、圏域別に昨年と比較すると、増加した圏域は、「新居浜・西条圏」971億円増(前年比+8.4%)「今治圏」807億円増(前年比+12.3%)「八幡浜・大洲圏」33億円増(前年比+2.6%)「松山圏」32億円増(前年比+0.5%)減少した圏域は、「宇和島圏」383億円減(前年比-43.7%)「宇摩圏」117億円減(前年比-2.0%)となりました。

図14-3圏域別製造品出荷額等構成比

 

表14圏域別事業所数、従業者数、製造品出荷額等

項目

事業所数

従業者数

製造品出荷額等

圏域

17年

前年比

17年

前年比

 

17年

前年比

1事業所当たり

従業者1人当たり

(所)

(%)

(人)

(%)

(百万円)

(%)

(万円)

(万円)

県計

3,073

2.7

84,532

0.2

3,435,178

4.1

111,786

4,064

宇摩圏

430

3.4

13,923

-1.3

586,650

-2.0

136,430

4,214

新居浜・西条圏

553

7.2

19,772

6.3

1,252,809

8.4

226,548

6,336

今治圏

570

2.5

11,898

0.0

734,313

12.3

128,827

6,172

松山圏

886

1.0

26,237

-0.1

682,520

0.5

77,034

2,601

八幡浜・大洲圏

393

-1.0

8,687

-5.9

129,630

2.6

32,985

1,492

宇和島圏

241

4.3

4,015

-7.4

49,256

-43.7

20,438

1,227

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図14-4圏域別事業所数、従業者数、製造品出荷額等構成比
図14-5圏域別事業所数、従業者数、製造品出荷額等の前年比
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