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2004(平成16)年工業統計 生活経済圏域別(従業者4人以上の事業所)

ページID:0002853 更新日:2023年10月31日 印刷ページ表示

概要

県内の「生活経済圏域別」(6区分)にみた事業所数、従業者数、製造品出荷額等は次のとおりです。

  • 各生活経済圏域に含まれる郡市宇摩圏:四国中央市
    新居浜・西条圏:新居浜市、西条市
    今治圏:今治市、越智郡
    松山圏:松山市、伊予市、東温市、上浮穴郡、伊予郡
    八幡浜・大洲圏:八幡浜市、大洲市、西予市、喜多郡、西宇和郡
    宇和島圏:宇和島市、北宇和郡、南宇和郡

事業所数

構成比をみると、「松山圏」が889事業所で29.7%と最も高く、次いで「今治圏」が556事業所で18.6%となっており、この2圏域で全体の48.3%を占めています。

また、圏域別に昨年と比較すると、
「今治圏」で89事業所減(前年比-13.8%)
「松山圏」で70事業所減(前年比-7.3%)
「新居浜・西条圏」で53事業所減(前年比-9.3%)
などと、全ての圏域で減少となりました。

図11-1圏域別事業所数構成比

従業者数

構成比をみると、「松山圏」が26,317人で31.2%と最も高く、次いで「新居浜・西条圏」が18,602人で22.0%となっており、この2圏域で全体の53.2%を占めています。

また、圏域別に昨年と比較すると、
「松山圏」1,215人減(前年比-4.4%)
「今治圏」814人減(前年比-6.4%)
「宇和島圏」585人減(前年比-11.9%)
などと、全ての圏域で減少となりました。

図11-2圏域別従業者数構成比

製造品出荷額等

構成比をみると、「新居浜・西条圏」が11,557億円で35.0%と最も高く、次いで「松山圏」が6,802億円で20.6%となっており、この2圏域で全体の55.6%を占めています。

また、圏域別に昨年と比較すると、

増加した圏域は、
「新居浜・西条圏」849億円増(前年比+7.9%)
「今治圏」715億円増(前年比+12.3%)
「宇摩圏」170億円増(前年比+2.9%)

減少した圏域は、
「松山圏」553億円減(前年比-7.5%)
「宇和島圏」173億円減(前年比-16.5%)
「八幡浜・大洲圏」17億円減(前年比-1.4%)
となりました。

図11-3圏域別製造品出荷額等構成比

表11圏域別事業所数、従業者数、製造品出荷額等

項目

事業所数

従業者数

製造品出荷額等

圏域

16年

前年比

16年

前年比

16年

前年比

1事業所当たり

従業者1人当たり

(所)

(%)

(人)

(%)

(百万円)

(%)

(万円)

(万円)

県計

2,993

-9.0

84,381

-3.9

3,300,853

3.1

110,286

3,912

宇摩圏

416

-5.7

14,101

-3.5

598,335

2.9

143,831

4,243

新居浜・西条圏

516

-9.3

18,602

-0.4

1,155,673

7.9

223,968

6,213

今治圏

556

-13.8

11,894

-6.4

653,611

12.3

117,556

5,495

松山圏

889

-7.3

26,317

-4.4

680,152

-7.5

76,508

2,585

八幡浜・大洲圏

385

-7.2

9,132

-2.9

125,542

-1.4

32,608

1,375

宇和島圏

231

-10.8

4,335

-11.9

87,540

-16.5

37,896

2,019

図11-4圏域別事業所数、従業者数、製造品出荷額等構成比
図11-5圏域別事業所数、従業者数、製造品出荷額等の前年比
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