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平成22年国勢調査 人口等基本集計結果の概要
愛媛県の人口 1,431,493人
男 673,326人 女 758,167人
世帯総数 590,888世帯
平成22年国勢調査 愛媛県人口[Excelファイル/22KB]
〔市町別の人口をエクセル表で提供しています。〕
グラフ
〔人口と人口増減率、年齢3区分別人口割合、一般世帯の世帯類型別割合及び人口ピラミッドの推移〕
概要
数値の見方
- 本文及び図表中の数値は、表章単位未満で四捨五入している。本文及び図表中の値は、表章単位未満を含んだ数値から算出している。
- 総数には、「不詳」を含むことがある。
- 割合は、特に注記のない限り分母から不詳を除いて算出している。また、過去の割合も同様の方式で算出している。
1.人口増減
(1)県全体
平成17年と比べ36,322人、2.47%減少
(2)市町別
人口増加は松山市1市のみ。松山市以外の10市9町は人口が減少。
松山市の増加率は0.45%。減少率が最も高いのは久万高原町(11.89%)次いで伊方町(10.03%)。
各市町の人口増減はこちらから[Excelファイル/22KB]
2.圏域別人口
松山圏域が県全体の45.6%を占め、平成17年と比べ全ての圏域で人口が減少。
【宇摩圏】四国中央市 【松山圏】松山市、伊予市、東温市、久万高原町、松前町、砥部町
【新居浜・西条圏】新居浜市、西条市 【八幡浜・大洲圏】八幡浜市、大洲市、西予市、内子町、伊方町
【今治圏】今治市、上島町 【宇和島圏】宇和島市、松野町、鬼北町、愛南町
3.年齢(3区分)別人口及び年齢構成指数
平成17年と比べ年少(0~14歳)人口及び生産年齢(15~64歳)人口はぞれぞれ0.6ポイント、2.0ポイント低下し、老年(65歳以上)人口は2.6ポイント上昇。
(1) 県全体年齢(3区分)別人口
(2)市町別年齢(3区分)別人口割合
0~14歳人口の割合が最も高いのは、松前町(13.8%)、次いで新居浜市(13.7%)。
15~64歳人口の割合が最も高いのは、松山市(64.5%)、次いで東温市(62.7%)。
65歳以上人口の割合が最も高いのは、久万高原町(44.9%)、次いで伊方町(39.0%)。
図1 市町別65歳以上人口の割合-愛媛県(平成22年)
(3)年齢構成指数
市町別の年齢(3区分)別人口及び年齢構成指数はこちらから[Excelファイル/25KB]
4.配偶関係
15歳以上の配偶関係をみると、平成17年と比べて男性では有配偶以外の割合が上昇。
女性では死別、離別の割合が上昇。
5.国籍別外国人数
平成17年と比べ1,055人、15.6%増加。
国籍別では、中国が最も多く、次いで韓国・朝鮮。
6.世帯数及び世帯人員
(1)世帯の種類別(2区分)世帯数及び世帯人員
本県の総世帯数(590,888世帯)のうち、一般世帯数は、589,676世帯で、平成17年に比べ1.5%増加。
一般世帯の1世帯あたり人員は、平成17年の2.47人から2.37人に減少。
(2)世帯人員別一般世帯数
世帯人員別では、1人世帯が最も多く、一般世帯の31.0%を占めている。
7.一般世帯の家族類型
平成17年と比べ核家族世帯のうち夫婦のみの世帯は1.6%増加、夫婦と子供から成る世帯は4.1%減少。
単独世帯は9.5%増加し、一般世帯に占める割合も2.3ポイント上昇。
8.65歳以上世帯員のいる一般世帯
65歳以上世帯員のいる一般世帯は平成17年と比べ14,706世帯(6.3%)増加。内訳では、夫婦のみの世帯が31.3%と最も多くを占め、次いで単独世帯が28.1%を占めている。
9.住居の状態
住宅に住む一般世帯の持ち家の割合は66.7%で、平成17年と比べ0.6ポイント上昇している。