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平成22年国勢調査 職業等基本集計結果の概要
1.職業
(1)大分類別就業者の状況
「事務従事者」が108,022人（15歳以上就業者数の16.6%）で最も多い。
平成17年と比べ、最も増加したのはサービス職業従事者で80,951人（同12.4%）
(2)年齢（5歳階級）別就業者の状況
就業者の職業大分類別の平均年齢は、「農林漁業従事者」が63.1歳と最も高く、「専門的・技術的職業従事者」が43.7歳と最も低い。
(3)経済圏域別就業者の状況
就業者数の割合が最も高いのは、東予の各圏域では「生産工程従事者」、松山圏域では「事務従事者」、南予の各県域では「農林漁業従事者」。
各市町別の職業（大分類）別就業者数はこちら[Excelファイル／28KB]
(4)従業上の地位別就業者の状況
「正規の職員・従業員」の割合が最も高いのは、「保安職業従事者」で81.6%。
「パート・アルバイト・その他」の割合が最も高いのは、「運搬・清掃・包装等従事者」で53.1%。
2.外国人就業者
「生産工程従事者」が3,515人（15歳以上外国人就業者の64.8%）と最も多い。
次いで、「専門的・技術的職業従事者」485人（同8.9%）、「サービス職業従事者」483人（同8.9%）。
3.親子の同居・非同居
親と「同居している」割合は、県全体の33.8%。平成17年と比べ1.9ポイント低下。
男女別では、男性が37.1%、女性は30.9%で、男性は女性に比べ割合が高い。
