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更新日:2021年12月28日
瀬戸内しまなみ海道活性化実行委員会では、11月18日に実施した体験型コンテンツ現地視察会を踏まえ、体験型コンテンツ提供者等を対象に、体験型コンテンツの磨き上げ、情報発信及びネットワークの構築を目的として、標記研修会を開催しました。
令和3年12月16日(木)
村上海賊ミュージアム(愛媛県今治市宮窪町宮窪1285)
しまなみ地域の体験型コンテンツ提供者等 12団体15人
テーマ:「しまなみ地域ならではの体験型コンテンツを作ろう」
講師:株式会社バリュー・クリエーション・サービス 代表取締役 佐藤 真一(さとう しんいち)氏
(1) 体験型コンテンツ現地視察会の概要説明及びアンケート結果の発表
(2) 体験型コンテンツの磨き上げについて
(3) 差別化された体験型コンテンツの先行事例
(4) ターゲットについて
(5) 情報発信について
(1) パネルディスカッション
(2) テーマについての発表
<テーマ(選択式)>
①第1回研修会(7月)以降に取り組んだこと
②今後、現行の体験型コンテンツで取り入れたい又は変更したいこと
③今後新たに作成したい体験型コンテンツ
④体験型コンテンツの提供または作成にあたっての課題
⑤地域おこし協力隊での取り組みとその課題
株式会社バリュー・クリエーション・サービス代表取締役佐藤真一氏より、「しまなみ地域ならではの体験型コンテンツを作ろう」と題して、11月18日(木)に旅行会社等を対象に実施した体験型コンテンツ現地視察会の結果を踏まえ、しまなみ地域が宿泊を伴わない通過型観光になっている原因を「情報発信不足」とし、情報の世界で勝ち抜くために、他のコンテンツとの差別化のポイントを明確にする重要性及び効果的な情報発信手段について、講義いただきました。
(研修会の様子)
交流会では、パネルディスカッション形式で、現地視察会での旅行会社からの意見等を全体に共有し、その後、参加者間で第1回の研修会(7月)以降に取り組んだことや今後取り組んで行きたいことについて、講師を交えて意見交換を行いました。
(交流会の様子)
参加者からは「研修会に参加して、コンテンツ提供者間での連携を考えるきっかけとなった。」「今回の研修会のように、旅行会社からのアドバイスをいただく機会がなかったので、今後の活動に役立てたい。」等の前向きな意見が飛び交い、研修会が締めくくられました。
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