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伊方発電所の異常時通報連絡(令和8年4月分)及び異常の原因と対策(令和7年10月分ほか)について

ページID:0146123 更新日:2026年5月11日 印刷ページ表示

  

異常時通報連絡の公表文(様式1-2)

伊方発電所から通報連絡のあった異常について(令和8年4月分)

令和8年5月11日
原子力安全対策推進監
電話番号089-912-2352

1_令和8年4月に、安全協定に基づき四国電力株式会社から県へ通報連絡があった異常は次のとおりですので、お知らせします。

通報連絡の概要
県の公表区分
B
異常事項

緊急時対策支援システムへのデータ伝送停止による運転上の制限の逸脱(2、3号機)<外部リンク>

発生年月日
令和8年4月13日
概要

4月13日9時32分、点検のため、総合事務所緊急時対策所にある緊急時対策支援システムのデータ伝送について停止したが、同日12時20分、1号機のみ停止すべきところ、2号機及び3号機についても停止していることを確認したため、原子炉施設の保安規定に定める運転上の制限から逸脱したと判断した。
なお、同日12時29分、2号機及び3号機の緊急時対策支援システムによるデータ伝送を再開し、運転上の制限を満足していることを確認した。
本事象によるプラントへの影響及び環境への放射能の影響はない。
今後、詳細を調査する。

管理区域該当
国への報告
×
備考
公表済
通報連絡の概要
県の公表区分
B
異常事項

アスファルト固化装置混和機の不具合(2号機)<外部リンク>

発生年月日
令和8年4月28日
概要

廃止措置中の伊方発電所2号機において、アスファルト固化装置を起動したところ、アスファルト固化装置の混和機温度計付近から湯気のようなものが出て、その後、収まったことを委託運転員が確認したため、アスファルト固化装置混和機の保温を取り外し、状況を確認したところ、混和機上蓋の結合部から混和機内部の湯気が出てきたものであることを保修員が確認した。
その後、廃液の処理が完了したため、アスファルト固化装置を停止した。装置停止後においても混和機上蓋結合部から湯気は出ておらず、アスファルト固化装置運転期間中の放射線モニタの指示に異常はなかった。
また、外観点検の結果、混和機上蓋結合部にあるガスケットに変形があることを確認したため、ガスケットが納入でき次第、分解点検及び当該ガスケットの取替えを実施する。
本事象によるプラントへの影響及び環境への放射能の影響はなく、また、現場を確認した委託運転員及び保修員に被ばくはなかった。
今後、詳細を調査する。

管理区域該当
国への報告
×
備考
公表済

原因と対策の報告の公表文

 

伊方発電所から通報連絡のあった異常に係る原因と対策の報告について

令和8年5月11日
原子力安全対策推進監
電話番号089-912-2352

1_四国電力株式会社から、伊方発電所で令和7年10月ほかに発生した2件の設備の異常に係る原因と対策の報告がありましたので、お知らせします。

原因と対策
県の公表区分
C
異常事項

純水装置再生用水系統の再生用水加熱器からの水漏れ(3号機)<外部リンク>

発生年月日

令和7年10月4日

原因

純水装置の再生用水加熱器は、ガスケットを定期的に取替えておらず、約7年間使用し続けたことによる経年劣化で徐々にガスケットの性状が変化し、締め付け面圧が低下していた。当該加熱器は待機状態においても、ガスケットに水源タンクの再生用水による水頭圧がかかっている状態であり、ガスケットの位置がずれることでシールが効かなくなり漏えいに至ったものと推定した。

対策

当該加熱器及び類似設備である伊方3号機純水装置給水加熱器について、ガスケットの取替えを実施した。なお、当該設備は周辺設備であり、機器故障時のプラント運営への影響が小さいことから、これまでどおり巡視点検や外観目視検査等にてガスケット劣化の兆候等を発見した際には、ガスケット交換等の補修を実施することとする。

原因と対策
県の公表区分
B
異常事項

補助建屋排気筒高レンジガスモニタ電源装置の不具合(3号機)<外部リンク>

発生年月日

令和7年11月27日

原因

調査の結果、補助建屋排気筒高レンジガスモニタのサンプリング盤内にある制御回路に電源を供給する電源装置は、平成14年9月に製造され、当該モニタのサンプリング盤に実装されて以降一度も取替えを実施していなかったため、長期使用による当該コンデンサの経年劣化により、当該電源装置が正常に動作しなかったものと推定した。
また、令和7年3月の製造中止対応までの間、当該電源装置の取替え周期が設定されていなかったことが、当該電源装置の長期使用の要因と推定した。なお、当該製造中止対応において当該電源装置は6定検毎に取り替えるよう、定期取替え部品として設定している。

対策

当該電源装置については予備品に取り替えた。
また、今後の当該電源装置については、3号機第20回定検にて後継機種への取替えを行い、その後は、現在設定している周期(6定検毎)に基づいて取替えを実施していく。
なお、当該電源装置の取替え時において発生した取替え周期の設定漏れについては、現在実施している設備の故障や不調等による不適合事象の精査や、他社トラブルなどの未然防止処置時に各設備の保全計画を再確認する活動により、今後も継続して適切な保全計画の管理を実施する。

以下4件については、現在、四国電力株式会社において調査中であり、「伊方原子力発電所異常時通報連絡公表要領」に基づき、原因と対策の報告書を受理後、来月以降に公表します。​

  • 伊方1号機 燃料取替用水ライン弁からのほう酸水の漏えい(令和7年7月4日発生)
  • 伊方3号機 復水脱塩装置の復水脱塩塔からのイオン交換樹脂流出(令和7年12月19日発生)
  • ​伊方2、3号機 緊急時対策支援システムへのデータ伝送停止による運転上の制限の逸脱(令和8年4月13日発生)
  • 伊方2号機 アスファルト固化装置混和機の不具合(令和8年4月28日発生)

2_県としては、伊方発電所に職員を派遣し、対策が適切に実施されていることを確認しています。


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