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伊方3号機 衛星電話の一部使用不能による 運転上の制限の逸脱
異常の区分
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国への法律に基づく報告対象事象 |
無 [評価レベル-] |
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県の公表区分 |
B |
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外部への放射能の放出・漏えい |
無 |
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異常の概要 |
発生日時 |
令和7年5月21日11時27分 |
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発生場所 |
3号 |
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管理区域外 |
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種類 |
設備の故障、異常 |
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異常の内容
[異常の内容]
5月21日(水曜日)11時51分、四国電力株式会社から、別紙のとおり、伊方発電所の異常に係る通報連絡がありました。その概要は、次のとおりです。
- 伊方発電所3号機は通常運転中のところ、衛星電話設備の通話確認において、5月21日11時27分に3号機中央制御室に設置している衛星電話設備(固定型)1台が使用不能となっていることを確認した。
- これにより、同時刻に、原子炉施設の保安規定に定める運転上の制限から逸脱したと判断した。
- 今後、詳細を調査する。
- なお、この事象によるプラントへの影響及び環境への放射能の影響はない。
[異常の原因及び復旧状況]
四国電力株式会社から、その後の状況等について、次のとおり連絡がありました。
○第2報:5月21日(水曜日) 14時45分
- その後、使用不能となっていた衛星電話設備(固定型)1台を予備品に取り替え、通話確認を行い良好であったことから、本日13時42分、運転上の制限を満足していることを確認した。
- 今後詳細を調査する。
県では、原子力センターの職員を伊方発電所に派遣し、現場の状況等を確認しています。









