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伊方発電所の新燃料搬入に係る事前連絡について
1 事前連絡の概要
令和7年3月28日に、四国電力株式会社から、標記に係る今年度の計画書が提出され、その計画の概要を公表しておりますが、本日、安全協定に基づき、新燃料搬入に係る輸送について、次のとおり事前連絡がありました。
数量 | 3号機用燃料集合体(三菱原子燃料株式会社製) 48体搬入 輸送容器:MFC-1型24個 |
回数及び時期 | 1回 令和7年6月~8月 |
輸送方法 | 伊方発電所専用岸壁まで海上輸送する |
搬入元施設名 |
三菱原子燃料株式会社東海工場 |
2 安全性の確認
県は、3月28日に四国電力株式会社から提出されました当該計画書の安全対策について、別添「令和7年度伊方発電所・新燃料搬入安全対策書(要約)」に取りまとめた上で、伊方原子力発電所環境安全管理委員会原子力安全専門部会にも意見を聴き、検討し、輸送の安全性が確保されることを確認しております。
なお、国等によっても、原子炉等規制法等に基づき、輸送の安全性が確認されます。
3 県の対応
搬入作業については、県職員が立会い、安全対策の実施状況を確認するとともに、輸送容器表面等の放射線測定結果について公表いたします。