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伊方発電所 火災受信機盤の異常信号の発信

ページID:0104801 更新日:2025年3月17日 印刷ページ表示

異常の区分

異常の区分

国への法律に基づく報告対象事象

[評価レベル-]

県の公表区分

B

外部への放射能の放出・漏えい


[漏えい量-]

異常の概要

発生日時

令和7年3月16日22時16分

発生場所

共用設備

管理区域内

種類

設備の故障、異常

異常の内容

[異常の内容]

3月16日(日曜日)23時7分、四国電力株式会社から、別紙のとおり、伊方発電所の異常に係る通報連絡がありました。その概要は、次のとおりです。

  1. 伊方3号機は通常運転中のところ、中央制御室において、1-固体廃棄物貯蔵庫の火災受信機盤の異常を示す信号が発信した。
  2. 現在、詳細を調査中である。
  3. 本事象によるプラントへの影響及び環境への放射能の影響はない。

[異常の原因及び復旧状況]

 四国電力株式会社から、その後の状況等について、次のとおり連絡がありました。

○第2報:3月17日(月曜日)16時48分

  1. 調査の結果、火災受信機盤の電源回路上流に設置してある漏電遮断器が動作(切)しており、火災受信機盤への電源供給が停止していることを確認した。
  2. このため、当該漏電遮断器やケーブル等の電源回路の健全性を確認したところ、電源回路に異常はなかったことから、当該漏電遮断器を入として給電を再開し、事象が再発しないことを確認した。
  3. 現在、1-固体廃棄物貯蔵庫の火災受信機盤の異常を示す信号はリセットしている。
  4. なお、異常を示す信号がリセットするまでの間は、1-固体廃棄物貯蔵庫に監視人を配置し、火災のないことを確認していた。
  5. 今後、詳細を調査する。

県では、原子力センターの職員を伊方発電所に派遣し、現場の状況等を確認しています。


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