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館内1階には、砥部焼の歴史的資料や貴重な焼き物・窯元の現代作品を展示し、2階では約80軒の窯元の作品を展示販売し、各種展覧会も開催されています。
入口を入ると砥部焼の大壺や地球儀が来館者の目を引きます。落ち着きのある館内で作品をゆっくり鑑賞することができます。2階では企画展や販売などをしており気に入った作品は購入も可能です。砥部焼のことが好きな人、知らない人も理解を深めることができる施設です。
『春と秋の砥部焼まつりの時期が来場者が一番多く来られます。』
『様々な企画展を開催しています。』
9時から17時
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日) 12月29日から1月1日まで
大人 300円
65歳以上 高・大生 200円
小・中学生 100円
(団体割引 15人以上:大人240円、学生160円、小人50円)
50台
伊予郡砥部町大南335番地
電話番号 089-962-6600
Fax番号 089-962-6877
http://www.town.tobe.ehime.jp/site/tobeyakidentosangyokaikan/densan.html<外部リンク>
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車で約5分
砥部焼伝統産業会館から、陶祖ケ丘(とうそがおか)を経由して砥部町陶芸創作館に至る約500mの道中は、歩道や壁のいたるところに陶板が敷き詰められています。途中の坂道からは砥部町を一望できます。
歩道面には数多くの砥部焼の陶板が貼り付けられており、また、道の側面には地元の高校生などが製作した陶壁※があります。散策しながら、いろいろな作り手が製作した砥部焼の芸術を楽しむことができます。
※陶板や陶器などを埋め込んでつくられた壁。
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30台
伊予郡砥部町大南874番地先
089-962-7288(砥部町役場地域振興課)
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徒歩で約5分
陶板の道の中ほどの、小高い丘にあります。昭和17年(1942年)に建立され、陶祖・杉野丈助(すぎのじょうすけ)※1の顕彰碑をはじめ、砥部焼の歴史を飾る人物を称えた碑などが建っています。
※1 江戸時代中期の陶工で、磁器の焼成(しょうせい)に着手し、釉薬(ゆうやく)の自給にも成功するなど砥部焼発展の基礎を確立した人。
砥部焼の基礎を築いた陶祖・杉野丈助の顕彰碑などが建っています。時代ごとの陶片を埋め込んだ「陶壁碑」は、砥部焼の変遷がひと目でわかるようになっています。丘からは砥部町の街並みが一望できます。
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なし
伊予郡砥部町大南
089-962-7288(砥部町役場産業振興課)
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徒歩で約5分
「陶板の道」周辺には、砥部焼の窯元が数ヶ所あります。直接販売している窯元や見学(事前予約が必要な窯元も有り)ができる窯元もあります。中でも明治25年(1892年)に創業されたウメノ青興陶園は、オリジナルの砥部焼や、「もぐらの窯」の作品も展示販売しています。
ウメノ青興陶園は、砥部焼を昔ながらの手法で製造・販売しています。また、近郊の若手陶芸家4人が登り窯(のぼりがま)※を使って創作した作品を「もぐらの窯」として、2階で常設展示、販売をしています。
※斜面など地形を利用して、燃焼ガスの対流で一定に高温に保てるようにした窯。
『関東方面のお客さんが多く来店されています。(ウメノ青興陶園)』
8時30分~18時 年中無休
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あり(無料)
伊予郡砥部町大南1035番地
電話 Fax番号(共通) 089-962-2142 (ウメノ青興陶園)
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徒歩で約1分
砥部焼伝統産業会館から始まる「陶板の道」の終着点です。ここでは3つの体験コースがあり、「ろくろ体験コース」では電動ろくろを使用し、好きな形をつくっていきます。「手びねり体験コース」では手ろくろの上に土をのせ形をつくったり、石膏形に土をのせ、木べらでたたきながら形を整えていく方法でつくっていきます。「絵付コース」では素焼きの陶器に自由に絵付けをすることができます。
「ろくろ体験コース」「手びねり体験コース」は、指導員の方に教えてもらいながらつくっていくので、初めての方でも安心です。作品は素焼きまで1ヶ月程、絵付けまでの完成は、さらに2週間から3週間かかります。(絵付けをしない場合、仕上がりは真白な焼き上がりになります。)「絵付コース」は、お皿やコップなど約100種類の中から、お好みの物を選んで、呉須(ごす)※で絵付けができます。(完成までは2週間から3週間かかります。)
※焼成により青い色になる、陶磁器に用いる顔料。
『県内外から多くの人が来館されます。』
9時から17時(入館は16時まで)
休館日 毎週木曜日(祝日・祭日の場合は翌日) 12月28日から1月4日
ろくろコース(1人1作品) 手びねりコース(1人2作品)共に1,500円 要予約
絵付けは300円から
予約不要・送料は共に別途
約20台
伊予郡砥部町五本松82
電話Fax番号(共通) 089-962-6145
http://www.town.tobe.ehime.jp/site/sosakukan/<外部リンク>
車で約5分
国道33号線沿い、三坂峠のふもとにあります。砥部焼の展示販売はじめ、製造工程の見学、ろくろ・手びねりや記念絵付けの体験などもしています。敷地内にある「千山窯(せんざんがま)」は、砥部町内で産出された煉瓦石(トンバリ)を集めて築かれた貴重な窯で、3つの窯が階段状になっています。
千山窯の作品をはじめ、数多くの窯元からの作品を展示販売しています。砥部焼の製造工程を間近で見学できます。2階では、気軽に体験(有料)できる、ろくろ・手びねりや記念絵付けの教室があり、陶芸家気分を味わえます。
無休(12月31日はお休み)
8時30分から18時
絵付け 500円から
手びねり 1,700円から
ろくろ 2,500円から
約100台
伊予郡砥部町千足359
電話番号 089-962-2070
Fax番号 089-962-6611
http://www.tobeyaki.co.jp/<外部リンク>
info@tobeyaki.co.jp
砥部焼の陶板を使った「陶街道夢(とうかいどうゆめ)タワー 愛伊砥(えいと)くん」が、目印です。和風庭園に囲まれた純日本風の白い壁の建物で、瀬戸内の恵みや山の幸を取り入れたお食事が楽しめます。
新鮮な旬の素材や活魚、カニ、肉などを使った多彩な料理が自慢です。砥部焼の器が、会席料理や鍋料理はもちろんのこと、ランチメニューにも使われています。坂村真民(さかむらしんみん)※が平成元年から15年間、毎月講話していた「朴庵(ほうあん)」が同施設の東側にあり、「念ずれば花ひらく」の歌碑が建っています。
※熊本県生まれで、一遍の生き方に共感した詩人。砥部町名誉町民。
11時30分から22時(ランチ 11時30分から14時)
年中無休
通常平均1,800円、ランチ平均1,000円、宴会平均5,000円
寿司箱膳ランチ 1,360円(15食限定)他
約80台
伊予郡砥部町拾町16-1
電話番号 089-958-5551
Fax番号 089-958-5777
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国道33号線沿いにある蔵造りの建物です。店内は、昔懐かしい雰囲気がする空間となっています。郷土料理から和洋折衷の趣向を凝らしたメニューを楽しめます。
蔵づくりの堂々とした店構えの中に広がる落ち着いた空間で、バラエティーに富んだ食事を楽しめます。人気の日替わりメニュー「朝の蔵」・「昼の蔵」・「夕の蔵」・「夜の蔵」は変化のあるメニューとなっています。また、日曜日午後6時からは完全予約の「贅と美の蔵」があり、和洋折衷のフルコース料理を楽しめます。
月曜日~土曜日 9時から23時(オーダーストップ 22時)
日曜日 9時から17時(オーダーストップ16時)
通常平均1,500円、ランチ平均1,000円、宴会平均5,000円
50台
伊予郡砥部町麻生275番地1
電話番号 089-905-1560
Fax番号 089-905-1570
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kei_company@spice.ocn.ne.jp
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砥部焼陶芸館
砥部焼の白磁をイメージした本館や陶板で外壁をデザインしたトイレは、「焼き物の里」ならではの施設です。館内は33の窯元の出品によって構成されて、それぞれ独特の作風で個性あふれる作品が展示販売されています。
陶街道ゆとり公園
スポーツ・レジャー・休養などに利用できる公園です。バレーボールのコートが3面確保できるほど広い体育館などのスポーツ施設、遊具などがある「わんぱく広場」、景色が美しく周囲にはベンチも設置してあり、家族連れや遠足などに利用できる「お花見広場」など様々な施設が整備されています。
とべ温泉「湯砥里館」
自然に囲まれた環境にあり、泉質は、ナトリウム・炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)です。神経痛・筋肉痛・疲労回復などの効能があります。お肌がすべすべになる「美人の湯」として評判です。
初雪盃直売店「蔵元」
初雪盃蔵元の直売店で、「大吟醸」、「純米大吟醸」、「吟醸」、「蔵内原酒」、「にごり酒」など、協和酒造で醸(かも)された様々なお酒を販売しています。また、砥部焼の酒器の販売もしています。
えひめこどもの城
遊びや交流を通していろいろ体験することで、創造力・自主性・社会性・豊かな感性などを育むことができる施設です。出会いと交流の「こどものまち」・集いと遊びの「イベント広場」・自由な発想で創作する「創造の丘」・チャレンジ精神を培う「冒険の丘」・自然や生物とのふれあう「ふれあいの森」の5つのゾーンを楽しめます。
愛媛県立とべ動物園
昭和63年(1988年)4月に県総合運動公園内に開園した西日本最大級の動物園です。約170種(約800点)の動物がいます。平成20年には、行動展示※の一環として「ウォーターストリート」で「見せる獣舎」が完成しています。
※動物の生態やそれに伴う能力を、自然に誘発させて見せるように工夫の展示方法。