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知事に寄せられた提言(3年3月)

ページID:0015154 更新日:2021年4月15日 印刷ページ表示

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令和3年3月の主な提言

  1. 女子のスラックス制服の導入について
  2. 松山空港への鉄道延伸及び四国新幹線について
  3. 松山空港への鉄道延伸(アクセス向上)について
  4. 愛媛県出身選手の日本記録の更新について
  5. JR宇野線の複線化について
  6. 寄附額等の公表について

1 女子のスラックス制服の導入について

提言

 県立学校の生徒です。この頃寒気が増しつつあり、スカートでの生活がとても苦しく思います。そこで女子用のズボン制服を許可して欲しいです。スラックスの許可は防寒はもちろん、性犯罪の防止やジェンダーレス差別の解消にも繋がるものだと思われます。実際に制服を着用している時に盗撮をされそうになったという声も耳にしました。既に800校以上もの高校がスラックスを許可されているのに対し、少し対応が遅いのではないかと思い相談させていただきました。

回答

 県立学校を所管する県教育委員会に確認しましたところ、
「制服については、各学校が、学校長の判断の下、それぞれの事情に応じて決定することとしておりますが、決定に際しては、体温調節や動きやすさ等に配慮するほか、個人の選択を可能にするなど柔軟に対応するよう、県教育委員会からも各学校に周知しているところです。
 こうした中、令和2年度から県立学校3校で女子のスラックスが導入されたほか、令和3年度からさらに3校が導入する予定です。
 今回の御提言の内容については、生徒の希望調査を行うなど善処するよう学校に連絡します。なお、制服の変更については、一定の準備期間を要しますので、その点については御理解ください。御連絡ありがとうございました。」
とのことでした。

2 松山空港への鉄道延伸及び四国新幹線について

提言

 松山空港への鉄軌道乗り入れ構想や事業主体は「愛媛県」と「松山市」どちらでしょうか。どの自治体の担当であれ鉄軌道乗り入れは将来四国新幹線が松山空港へ「途中駅」の形で乗り入れることも想定した計画にするべきです。空港アクセス範囲が松山市内以外の地域へ飛躍的に広がり事業の社会的意義・価値も向上するほか、広域的な鉄道網と航空網が接続すると「相乗効果」が発生し航空・鉄道の収支改善にもつながり得るからです。愛媛県内には今のJR松山駅に四国新幹線の駅を設置したい意向もあることを知りました。であれば松山駅から「フル規格新幹線対応の構造物」を「複線以上対応で」造り、松山空港~伊予市駅方面に繋げるように造ります。当面の間はJR在来線特急「しおかぜ・いしづち」は松山空港を経由し伊予市駅まで、特急「宇和海」は松山空港を経由してJR松山駅まで乗り入れ(JR普通列車は伊予鉄との棲み分けを図る見地からあえて乗り入れしない)。もし伊予鉄道も松山空港アクセス鉄軌道の事業をしたい意向があるとしたら「郊外電車」の郡中線の一部と、新規に造る「フル規格新幹線対応の構造物」を共同利用して松山空港に乗り入れる。(あるいは「新幹線対応の構造物」と伊予鉄の線路を同じ箇所に一体的に造り、事業費全体を節約・有効利用する)市内電車(路面電車)で乗り入れる場合も新幹線対応線路と「並列・併設」するか、できる限り同じ箇所にまとめて一体的に建設する。松山空港に乗り入れた後は郊外電車の場合は鎌田駅または岡田駅付近で伊予鉄郡中線に合流するか、「坊ちゃんスタジアム」方面(JR市坪駅)に線路を伸ばし、さらに将来的には鉄軌道による「都市を囲む環状線」を造っていく。市内電車の場合は郡中線と交差する箇所で郡中線の駅移設または新設の上で接続し坊ちゃんスタジアム(JR市坪駅)まで路線延伸。できればさらに将来的に「都市を囲む環状線」になる区間まで伸ばしていく。全国的に空港アクセス鉄道が上手くいかない例が多く残念で歯がゆい思いをしています。「都心中心部~空港間」のみをつなぎ、空港を終点にする計画だからだと思います。空港を「途中駅」にしたうえで、「二方向」から空港アクセスが出来るようにするほか、JR在来線や将来の新幹線のように、より広範囲を結ぶ鉄道を空港に乗り入れると空港アクセス鉄道の社会的意義が上がり「費用便益比」の数値も良くなるのでは。当面の間は四国新幹線も見据えた「フル規格新幹線の線路対応の構造物」を造り、JRは在来線特急(しおかぜ・いしづち・宇和海)で広域的な空港アクセス、伊予鉄道は各駅停車(松山市近辺)という棲み分けを図る計画で空港アクセス鉄道が実現し、将来は四国新幹線の一部に組み込まれることが理想です。

回答

 御提言いただいた松山空港への鉄道延伸の実現には、事業の採算性を確保できる利用者数が見込めるかどうかが最大のポイントとなります。
 そこで、県では現在、航空ネットワークの拡充等による空港利用者の増加に取り組むとともに、松山市においても、松山空港線沿線地区への都市機能の誘導など、沿線人口の増加につながる取組みを行っており、今後とも、空港振興を主導する県とまちづくりを担う松山市との間で十分に連携を図りながら、具体化に向けた環境整備に取り組んでいきたいと考えております。
 また、四国新幹線の詳細ルートについては、観光・ビジネス等の交流人口の大幅な拡大や、四国の将来を見据えた地域づくりに効果をもたらすよう、国の調査により決定されるものであり、現在、他の3県や市町、経済界等と連携し、調査の実施に関して、国に強く要望しているところでありますので、どうか御理解いただきますよう、お願い申し上げます。

3 松山空港への鉄道延伸(アクセス向上)について

提言

 松山空港の利用客増、インバウンド利用客の増加に伴う、各国航空会社の定期乗り入れには、個人的にワクワクしていました。しかし、昨年からのコロナ禍で、減便や運休になり寂しい限りです。今年は、ワクチン接種も始まり、明るい希望も見えてきました。また、コロナが終息し、世界が元に戻った際には是非とも、観光に力を入れて頂き、世界からの航空会社の誘致をお願いします。今、松山空港は、中四国一の利用客だと聞きました。四国には、新幹線が無いぶん、やはり空港に力を入れるのが良いと思います。隣の高松空港も外国人観光客誘致に力をいれているみたいなので、競合するとは思いますが、是非とも中四国のハブ空港としての地位を確立してもらいたいです。そこで、個人的な案なのですが、今、高速道路松山インターチェンジから、空港まで外環状線で直接乗り入れになっているみたいですね。完成すれば渋滞も緩和されて旅行や出張も、より快適になると思います。もうひとつ、車以外の利用手段として、JRや伊予鉄道の電車の乗り入れについてなのですが、以前、知事はJR松山駅の高架化以降、市内電車を空港までの乗り入れを!と言われていたと思うのですが、現実的に費用と時間は、かなりかかるのではと思います。それなら、既存の伊予鉄の郊外電車高浜線を利用し、山西あたりから、高架で延長し、アイテム愛媛の前を通り、松山空港まで乗り入れするというのはどうかと思います。距離的にも、山西から延長すれば、用地買収も比較的に少なくて済むと思いますし、アイテム愛媛にも駅を設置すれば、イベント等の開催も非常に便利です。そして何より郊外電車と外環状線のダブル乗り入れは、他県との競合にも負けない、コンパクトシティの見本にもなると思います。できるのであれば、今回のJR高架化と一緒に、伊予鉄との『相互乗り入れ』の実現も出来るのでは!と思います。JRと伊予鉄高浜線の並走する、衣山から山西あたりで、クロスして、JRの電車を今治方面行き、松山駅行きの両車両が空港に乗り入れできれば、東予方面の人も、南予方面の人も直接松山空港に乗り入れ出来るようになります。伊予鉄電車は、現在の大手町駅を、JR松山駅前と名称を変更し、JR松山駅まで、地下道を作り繋ぐというのはどうかと思います。そして、将来的にその地下道を『まつちかタウン』と繋げば、より一層の利便性と、都会の代名詞である、本物の『地下街』が完成します。将来的に『四国新幹線』が全線開通した際にも、松山空港とのアクセスの良さで、高松空港にも負けないと思います。

回答

 御提言いただいた松山空港への鉄道延伸に関しましては、学識経験者や関係機関による「松山空港アクセス向上検討会」を設置し、高浜線など郊外電車の活用を含めた複数のルートによる実現可能性を検討いたしました。
 具体的には、鉄道延伸に伴う速達性や採算性などの便益が、費用を上回るためには、リムジンバスの廃止による空港利用需要の集約を前提とした上で、空港利用者数の増加や将来的な新技術の導入など、様々な前提条件や周辺環境が全て整う必要があるとの結論に至っており、空港振興を主導する県と、まちづくりを担う松山市との間で十分に連携を図りつつ、御提言いただいた案も参考にさせていただきながら、引き続き、具体化に向けた環境整備に取り組んでいきたいと考えております。
 なお、平成27年度から29年度までに開催された当該検討会での検討経過は、愛媛県のホームページで公開していますので、御参照ください。

愛媛県HPホーム>社会基盤>交通・道路>鉄道・バス>松山空港アクセス向上検討会
https://www.pref.ehime.jp/h12900/kuukouaccess/hyoushi.html

4 愛媛県出身選手の日本記録の更新について

提言

 本県出身の鈴木健吾選手がびわ湖毎日マラソンにおいて、日本人初の2時間4分台の日本記録で優勝しました。大変喜ばしいニュースです。私も生放送で観戦していましたが、非常に感動しました。これまでマラソン日本記録を達成した人には1億円が贈呈されていましたが、その制度では資金が底をつき、今回鈴木選手は1億円をもらうことはできないようです。そこで、なんとか愛媛県から鈴木選手に賞金を出すことはできないでしょうか。コロナ禍で県の財政が厳しいとは思いますので、寄附を募ればいいのではないかと思います。ぜひ愛媛県が主体となって寄附を募っていただければと思います。

回答

 マラソン競技における鈴木健吾選手の日本記録を更新する驚異的なタイムでの優勝は、ふるさと愛媛に元気と感動を届けてくれ、一足早い春の知らせに感激しました。
 今回の功績に対しては、早速御本人へお祝いのメッセージをお送りするとともに、県庁本館正面に快挙を称える懸垂幕を設置いたしました。
 「スポーツ立県えひめ」の実現を目指す本県では、全国大会等で活躍された選手に対し、「愛顔のえひめ文化・スポーツ賞」の授与のほか、日本代表レベルのトップアスリートや各競技団体等の強化事業への補助など幅広い支援を行っています。
 今後も、(公財)愛媛県スポーツ協会や各競技団体等と連携し、多くのアスリートが高い目標を設定し、意欲的に競技活動に取り組めるよう継続的な支援をしてまいりますが、県(地方公共団体)が特定の個人への寄附を募ることは適当でないと考えておりますので、御理解いただきますようお願いいたします。
 県といたしましても、鈴木選手が今後は日本代表として世界の大舞台でさらに活躍されることを期待して、県民の皆様とともに大きなエールを送り続けたいと考えております。

5 JR宇野線の複線化について

提言

 JR宇野線(瀬戸大橋線)茶屋町~久々原約1km、備前西市~大元約700mの複線化を要望いたします。四国と本州を結ぶ大動脈である当区間の輸送密度は、現在複線化工事中のJR奈良線に匹敵し、特急、快速、普通が混在して運行されているため、線路容量が逼迫しています。特に列車が遅延した際、単線区間が多いためにダイヤの回復がしづらくなっています。茶屋町~久々原は宇野線と瀬戸大橋線が合流し、前後が複線区間になっているにも関わらず、高架アプローチ部分約1kmのみが単線です。このため、通常ダイヤでも茶屋町での交換待ちが発生しており、上り列車が遅延した際には久々原でも交換待ちが発生し、対向列車の遅れを拡大させています。さらに、大元~備前西市についても同様に高架アプローチ部分約700mのみが単線のため、少しでも下り列車が遅れると、上り列車が待たされている姿を見かけます。よって、この2区間については早急な複線化が必要です。この複線化により茶屋町~早島、備前西市~大元が完全に複線となります。JR奈良線は複線化するのに、同等以上の輸送密度かつ特急運行路線であるJR宇野線が改善されないのは誰がどう考えてもおかしいです。全線複線化は難しいとしても、上記の僅かな区間の複線化でダイヤ回復性は大幅に改善します。高架化前の地上の旧線用地を利用すれば、複線化はそれほど難しくないでしょう。遅延時の単線区間での遅れ拡大が頻繁に発生しており、公共交通機関として大幅なサービス低下を招いている状態です。これは高速化以前の問題のため、JR西日本・岡山県・香川県等と連携し、上記2区間の早急な複線化工事をよろしくお願いします。

回答

 御提言いただいたJR宇野線に関しましては、県では、平成15年度から平成20年度にかけて、JR西日本をはじめ、岡山県や四国他県とともに部分複線化に取り組み、国からの支援も受け、備中箕島駅から茶屋町駅手前までの約3.3kmをおよそ30億円をかけて複線化した結果、ダイヤ編成の柔軟性向上による新幹線接続の改善や、行き違い待ち時間の解消など、本県をはじめとしたJR四国の利用者にとって利便性が大きく向上したと考えています。
 御提案のあった茶屋町駅から久々原駅の区間や、備前西市駅から大元駅の区間については、高架構造や、市街地の状況からいたしますと、工事費や用地費が多額となることが見込まれ、費用対効果の観点から、現時点では、複線化に向けた具体的な動きはありません。
 しかし、四国の複線化率は、全国平均を大きく下回る状況にあり、この格差を解消するためにも、複線化等の大規模事業に対する国の支援措置の充実・強化が不可欠であることから、四国各県と連携し、引き続き、国への働きかけを続けてまいりたいと考えておりますので、御理解いただきますようお願い申し上げます。

6 寄附額等の公表について

提言

 今、コロナで多くの県民が貧困に苦しんでいます。そういう人々を助けるのに、企業からの寄附を活用すべきだと思います。
 具体的には、寄付した企業の金額が高いランキングを、毎日一位から百位までテレビで公表するのです。
 企業が寄附競争をすれば多額の寄附金が集まるはずです。また、災害の被災者への寄附も同じようにテレビで公表すべきだと思います。

回答

 本県では、県内の複数の企業から、新型コロナウイルス感染症対策のために活用してほしいと寄附の申し出をいただいたことから、寄附金を関連施策の財源に充てることを目的とする「愛媛県新型コロナウイルス感染症対策応援基金」を創設し、昨年5月1日から寄附の募集を行っております。
 これまでに、企業や団体、個人の皆様から1億3千万円を超える御寄附をいただいており、医療・福祉をはじめ感染症対策全般に活用させていただくこととしております。
 御提案のあった寄附額等の公表につきましては、当該「応援基金」が善意の受け皿として創設したものであり、金額の多寡で順位付けをすることは、同基金の趣旨に馴染まないものと考えており、また、災害に対する寄附の取扱いについても、同様に対応すべきものと考えておりますので、御理解を賜りますようお願いいたします。
 なお、応援基金につきましては、寄附者の御承諾をいただいた場合に限り、県HPで企業名・団体名のみを公表することとしております。


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