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令和8年仕事始め式知事あいさつ

ページID:0132055 更新日:2026年1月8日 印刷ページ表示

日時:令和8年1月5日(月曜日)10時30分

場所:県庁知事会議室

 皆さん、明けましておめでとうございます。

 今年は年末年始、例年と比べると長めの休みが続きましたので、皆さんそれぞれ、しっかりと英気を養われたのではなかろうかと思います。

 私にとりましても、新ステージ、ラストイヤーということで、公約の実現、そしてまた数値目標の達成、これにこだわって進んでいきたいと思います。それぞれの部署のKPI、しっかりと把握する中で、もちろんすでに達成した分野もあれば、もう少し頑張ればなんとか達成できるかもしれないという分野もあり、非常に難しい状況だという分野もあるなど、それぞれだと思います。特に、非常に難しい分野につきましても、最後まであきらめることなく、できる限りの力を注いで、そしてあらん限りの知恵を絞って、達成に向けて最後まで全力で努力をしていただきたいと思います。

 さて、年末年始、いろいろなニュースがテレビや新聞、あるいはインターネットで飛び交っていました。明るいニュースもあれば心配になるニュースもありました。

 特に、年明け早々のアメリカのベネズエラに対する対応というのは、衝撃的なニュースでありました。御案内のとおり、ベネズエラは、世界一の石油埋蔵量を誇り、大変重要な地政学的な意味を持った国でありますが、非常に混乱が続くと予想されます。日本は御案内のとおり、石油資源、エネルギー資源を持たない国でありますから、その影響というのは非常に大きなものになってくるのではなかろうかと思います。

 それにとどまることなく、大国間同士の思惑や、非常に我々の感覚からすれば想像を絶するような行動、アクションが国際社会で展開されている昨今でございますので、我々の仕事も地方でありながらもこうした世界情勢というものを抜きに物事を推し量ることができない時代に入ってきていると思います。このため、常に視野を広く持って、その変化というものが我々の地域や、そしてそれぞれの仕事にどのような影響を与えていくのだろうかということを常にアンテナを張り巡らし、そして思いを寄せて対応に当たっていただきたいというふうに思います。

 先ほど申し上げましたそれぞれの目標については、全ての公約について着手は完了しておりますけれども、特に心配なのは、我々の力だけではどうにもならない分野でもあります人口減少問題の対応、これには非常に頭を痛めているところです。基本政策でお示しさせていただいたとおり、出生数の増加、流出人口の抑止、流入人口の拡大、そして優れた外国人材の確保、四つの視点から大いに進めていきたいというふうに思います。とりわけ出生数、婚姻数、さらにはちょっと頭打ちになっている移住者の確保、この点については非常に懸念をしておりますので、限られた期間ではありますけれども全力を注いでいただきたいというふうに思います。

 一方で明るいニュースもたくさん待っています。今年は特に、インドネシアとの交渉で到着をしたオランウータン、ジェニファーと、ハヤトの対面も待っていますし、また5月には天皇皇后両陛下を御即位後初めてお迎えして開催されます全国植樹祭、そしてまた10月には、4年ぶりの7,000人規模のサイクリングしまなみの開催が待っています。来年以降も、Velo-cityへの対応、国民文化祭への対応、日・韓・中ジュニア交流競技会への対応、それらを同時並行して我々は追い続けていかなければなりません。

 こうした中でも、それぞれのテーマごとに突如として浮上する課題もあると思います。昨年のコストコ誘致、あるいは紫電改のクラウドファンディングの成功等もありましたけれども、皆さんの力と、そしてチームワークがあれば、いかなる変化にも対応できると確信をしています。

 我々の使命というのは、県民の命や生活を守ること、そしてまた愛媛県全体の未来を考えながら成長を追い求めること、これに尽きると思います。その共通の目的を持って新年早々、フルスロットルで走りたいと思いますので、よろしくお願い申し上げ、年頭に当たってのあいさつといたします。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。


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