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円形のメインビジュアルは、「読書→思考→創造→読書」と続いていく学びの循環と、それを支えるために時代の変化とともに途切れなく進化していく図書館の姿を表現しています。「第111回」をデザイン化した“111(わん・ワン・ONE)”の間に並ぶオレンジ・グリーン・ブラウンの線は、本棚に並ぶ様々な本を表しており、愛媛県イメージアップキャラクター「みきゃん」と「こみきゃん」、「ダークみきゃん」は、大会テーマである未来を彩る図書館の姿を表しています。
愛媛県イメージアップキャラクター みきゃん(みきゃんのプロフィール)
図書館にはたくさんの本があります。様々な本を読み、情報に触れ、活用することで「読書→思考→創造→読書」と学びの循環は続いていきます。
複数の本を抱える「みきゃん」は、図書館が豊富な資料に触れられる場であると同時に、情報を活用する力を磨く場であることを表しています。
愛媛県 こみきゃん(こみきゃんのプロフィール)
子どもたちの興味・関心に応じて、絵本や図鑑、物語など様々な本に出逢うことができる図書館は、想像力を豊かにし、学びを深める無限の可能性に満ちた空間です。
本を読んでいる「こみきゃん」は、図書館が子どもたちの読書活動を支え、未来を拓く力を育む場であることを表しています。
愛媛県 ダークみきゃん(ダークみきゃんのプロフィール)
図書館には本以外にも新聞や雑誌、録音資料や映像資料、点字図書やデイジー図書といったアクセシブルな資料など、多様な資料があります。また、インターネット環境があればどこからでも利用できる電子書籍やデジタルアーカイブなどのデジタル資料により、読書の選択肢が大きく広がっています。
本とタブレット端末を持つ「ダークみきゃん」は、図書館が多様な媒体の資料から一人ひとりに合った読書の方法を選べる場であることを表しています。