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災害廃棄物処理に係る図上訓練について
大規模災害等の発生に備え、より実効性のある災害廃棄物処理体制を構築するため、令和元年度から県及び市町職員等を対象とした標記図上訓練を継続的に実施しており、今年度も次のとおり実施しますのでお知らせします。
なお、今年度も、図上訓練で検討した災害廃棄物仮置場レイアウトを活用して、県主催で災害廃棄物処理に係る実動訓練も実施することとしています。
開催日
令和7年10月17日(金曜日)10時00分~16時00分
会場
愛媛県水産会館 第6大会議室(松山市二番町4丁目6-2)
対象者
県・市町職員、関係一部事務組合、えひめ産業資源循環協会
訓練概要
大規模地震を想定し、発災直後の被害状況確認、災害廃棄物発生量の推計及び応援要請から災害廃棄物仮置場の選定・運営までの一連の流れを確認するとともに、参加者が自ら考え行動することで、災害対応能力の向上を図る。
訓練実施結果
10時00分 |
開会 |
10時00分~10時05分 |
開会あいさつ |
10時05分~10時20分 |
訓練の目的及びスケジュール説明、予行演習 |
10時20分~12時00分 |
前半訓練 「発災~早期対応が必要な廃棄物の処理方針の決定まで」 (1)災害廃棄物処理体制の確立 (2)被災状況の把握 (3)早期対応が必要な廃棄物の対応 |
12時00分~13時00分 |
昼休憩 |
13時00分~14時30分 |
後半訓練「仮置場の確保(一次仮置場)」 (1) 仮置場レイアウト検討 (2) 仮置場運営検討 |
14時30分~14時40分 |
休憩 |
14時40分~15時40分 |
グループでの意見交換(訓練全体の振り返り) |
15時40分~15時55分 |
有識者講評(国立環境研究所主任研究員 多島 良) |
16時00分 |
閉会 |
《参考》
愛媛県災害廃棄物処理に係る実動訓練
1 開催日:令和7年11月19日
2 会 場:八幡浜・大洲地区運動公園 (大洲市平野町野田乙 1644)