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産業廃棄物の排出事業場外での保管に係る基準の遵守について
近年、県内において、産業廃棄物が排出場所から離れた場所で長期間山積みされるなど、基準に違反して不適正に保管している事例が多発しています。これら不適正保管は、産業廃棄物処理基準違反として、行政指導や改善命令等の対象となります。
不適正保管の事例は、解体工事業者が、家屋等の解体工事に伴い生じた廃棄物を、解体工事現場から離れた自社敷地内等で過剰に長期間保管しているケースが多く、産業廃棄物処理基準の不理解が見受けられます。
そこで、排出事業外での保管に係る基準等を理解していただくための動画を作成しました。以下よりご覧いただくことができます。
生活環境の保全や県民の生活の安全のために、当該基準の遵守をよろしくお願いします。