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モザンビーク共和国空手道選手団とのオンライン交流について
2019年に東京2020オリンピック事前合宿のために来県したモザンビーク共和国空手道選手団と、合宿の際に合同練習を行った愛媛県立今治南高等学校空手道部が、オンラインで練習方法や技術等について情報交換を行いました!
オンライン交流ではトレーニングに関する意見交換だけでなく、掛け声に合わせて生徒と選手が一緒に突きや蹴りの練習を行ったり、質疑応答などのフリートークを行ったりしました!
【質疑応答内容紹介】
- 生徒からモザンビーク選手への質問「オリンピックが延期となってどんな気持ちか」
マリネラ選手「トレーニング等の準備をして気持ちも高まっていたため、延期を聞いたときは悲しかったが、よりトレーニングや準備をする期間ができたため、その時間を有効に使っていきたい。」
イレーネ選手「準備をしていたため延期されたのは残念だが、準備期間で練習を見直してオリンピックに向けて再スタートを切ることができる。もちろん肉体的・身体的な修練に時間を使うこともできるが、心理的・精神的なトレーニングをする期間も得られた。」 - モザンビーク ルイスコーチから生徒への質問「どのように部活動と学業の両立を行っているか」
生徒「家に帰って時間を見つけて勉強したり、少し空いている時間に単語を見たりしている。」
【オンライン交流の様子】
日程・場所・参加者
【日程】令和2年9月18日(金曜日)17時00分~18時00分
【場所】愛媛県立今治南高等学校柔道場
【参加者】
- モザンビーク共和国
マリネラ・ムチャンガ 選手(2019年来県)
イレーネ・ベシャネ 選手
ジェロニモ・シコ コーチ(2019年来県)
ルイス・ソウザ コーチ
ほか 選手2名 - 愛媛県立今治南高等学校空手道部
顧問 井上 雄太 氏
生徒4名
内容
自己紹介
情報交換(トレーニング方法、集中力・精神力について等)
フリートーク(質疑応答等)