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あんしん歩行エリアの整備
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1 施策概要
市街地内の事故発生割合の高い地区において、歩行者等を優先する道路構造等により安全な通行経路が確保された「あんしん歩行エリア」を形成するため、公安委員会の速度規制等とあわせて、歩道の設置や歩行者優先道路の整備等を地域住民との協働で面的・総合的に進めます。
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愛媛県内で15箇所指定
事業実施事例
(国)317号 松山市持田町
歩行者・自転車の安全な通行の確保のため、自歩道の整備を行なっています。
- 国土交通省道路局ホームページへ<外部リンク>
- 警察庁ホームページへ<外部リンク>
2 あんしん歩行エリア整備の背景
- 交通事故死傷者のうち歩行者・自転車利用者の割合が約4割を占め、欧米と比べると高い割合になっている。(表-1)
- 歩行中の交通事故による死者の約6割は自宅から500m以内で事故に遭っている。(表-2)
表-1 交通事故死者数に占める歩行者・自転車利用者の割合(30日以内死者)
表-2(歩行中の自宅からの距離別死者数(平成14年中)
出典:国土交通省道路局ホームページ
3 あんしん歩行エリアの選定基準
- 人口集中地区の地区であって、平成11年~平成13年までの単位面積当たりの年間平均事故件数が、全国の人口集中地区における当該期間中の年間平均事故件数の1.2倍(約42件/キロ平方メートル年)以上であること。
- 幹線道路が原則として当該地区の外縁を構成すること。
- 当該地区の面積が概ね1キロ平方メートル四方のエリアである。
4 あんしん歩行エリアの整備イメージ
出典:国土交通省道路局ホームページ
5 愛媛県内の指定エリア
「この地図の作成に当っては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の20万分の1地整図及び5万分の1地形図を使用した。(承認番号 平22情使、第436号)」
地区名 |
市町村 |
面積(キロ平方メートル) |
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新居浜市 |
1.66キロ平方メートル |
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新居浜市 |
2.08キロ平方メートル |
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西条市 |
2.68キロ平方メートル |
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今治市 |
1.24キロ平方メートル |
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今治市 |
1.75キロ平方メートル |
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松山市 |
1.65キロ平方メートル |
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松山市 |
1.10キロ平方メートル |
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松山市 |
2.36キロ平方メートル |
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松山市 |
2.05キロ平方メートル |
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松山市 |
1.90キロ平方メートル |
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松山市 |
1.50キロ平方メートル |
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松山市 |
2.30キロ平方メートル |
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大洲市 |
0.75キロ平方メートル |
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宇和島市 |
0.41キロ平方メートル |
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宇和島市 |
0.43キロ平方メートル |
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合計 |
15地区 |
23.86キロ平方メートル |