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くらしのみちゾーンの形成
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1 施策概要
外周を幹線道路に囲まれた等のまとまりのある住区や中心市街の街区などにおいて、警察と連携して一般車両の地区内への流入を制限して身近な道路を歩行者・自転車優先とし併せて無電柱化や緑化等の環境整備を行なって、交通安全の確保と生活環境の質の向上を図ります。
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愛媛県内で3箇所指定
- 国土交通省道路局ホームページへ<外部リンク>
事業事例
(市)宮前25号線
松山市祓川
通過車両の住宅地への進入の抑制のため、クランクを施工しました。
(一)六軒家石手線
松山市道後鷺谷町~道後湯之町
道後温泉付近を通行する観光客等の安全確保のため、自歩道の整備を行ないます。
2 くらしのみちゾーンの背景
歩道の段差解消や、広く障害物のない歩きやすい歩行環境など、歩行の快適性への要望が強い。
道路の快適な利用において、電線類の地中化や住民参加による道路美化活動、休憩施設の設置、良好な景観整備が求められている。
3 くらしのみちゾーンの選定基準
- 登録申請者が地区の市民団体あるいは市町村等であること。
- 市町村と地域の方が話し合いを、両者が実現に向け協力が出来る環境が醸成されている地区であること。
- 概ね5年後に各種整備施策の実現を目指して取り組みが進められる地区。
4 くらしのみちゾーンのイメージ図
出典:国土交通省道路局ホームページ
5 愛媛県内の指定エリア
地区名 |
市町村 |
面積(ヘクタール) |
---|---|---|
番町・八坂地区 |
松山市 |
128ヘクタール |
道後地区 |
松山市 |
86ヘクタール |
三津浜地区 |
松山市 |
150ヘクタール |
合計 |
3地区 |
364ヘクタール |