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歩行空間のバリアフリー化の推進
1 施策概要
高齢者・障害者など誰もが安心して快適に暮らせる生活環境を確保するため、移動の基本である歩行空間のバリアフリー化を面的に整備します。
事業実施事例
(主)松山北条線 松山市
当該工区は、電線類により景観を損ねており、歩道部についても排水施設が機能せず水たまりが生じる、視覚障害者誘導ブロックが未整備など歩行者・自転車等の通行に支障をきたしているため、排水施設の改善及び視覚障害者ブロックの設置を実施しました。
(主)壬生川新居浜野田線 新居浜市繁本町
当該工区は、歩道部の舗装に不陸が生じており車椅子での通行時に支障を来しているほか、雨天時には水たまりができ不快感が生じている。また、視覚障害者誘導ブロックの設置についても未整備であるため、高齢者・障害者にとって通行に支障をきたしているため、歩道の段差の改善及び視覚障害者ブロックの設置等を実施しました。
2 バリアフリー基本構想策定地区
主要な鉄道駅等を中心とする地区において、高齢者、身体障害者等に配慮した安全で快適な歩行区間を確保するため、「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した交通の円滑化に関する法律(交通バリアフリー法)」に基づき、バリアフリー化された歩行空間ネットワーク整備を進める地区として、県内で松山市と今治市の2地区が基本構想を策定。
※エリア名をクリックするとエリア詳細情報が表示されます。
各ホームページリンク
- 国土交通省道路局ホームページへ<外部リンク>
- 松山市ホームページへ<外部リンク>
- 今治市ホームページへ<外部リンク>