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第3回森林技術連携フォーラムinえひめ
林業研究センターと独立行政法人森林総合研究所四国支所の森林、林業に関する研究成果等の普及や定着を図るため、第3回森林技術連携フォーラムinえひめを開催しました。なお、当フォーラムは、例年当センターが開催しております森林林業技術研究発表会の第45回目発表会としております。
フォーラムでは、「人工林の将来、長伐期施業について考える」をテーマに、森林、林業に関する研究成果の口頭発表やパネル発表、討論会を行いました。
発表要旨及びパネルについては、下記から閲覧、ダウンロードください。
開催日時及び場所
- 平成25年9月11日水曜日 13時15分から16時40分
- 久万高原町産業文化会館(久万高原町久万188)
プログラム
開会あいさつ
口頭発表
- 愛媛県林業研究センター
石川 実 「間伐が遅れた人工林の実態から考える」 - 森林総合研究所四国支所
宮本和樹 「人工林の高齢化・長伐期化へ向けた適切な育林手法を探る」
酒井寿夫 「四国の急傾斜地におけるスギ・ヒノキ人工林の表土の実態について」
佐藤重穂 「人工林の長伐期化による被害リスクの予測」
総合討論
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座長 河原孝行(森林総合研究所四国支所 産学官連携推進調整監)
- パネラー 岡信一氏(林家)、竹本康明氏(林業事業体)、研究発表者4名
開催結果
- 参加人数153名(うち県内123名、県外30名)
県内からは、森林組合や林業研究グループ、市町、のほか、高校や大学からも参加いただきました。
左から口頭発表、パネル発表、総合討論