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平成13年度再評価(第1回) 再評価個表(丸山公園整備事業訂正後)

ページID:0008204 更新日:2013年2月1日 印刷ページ表示
再評価個表No.19(丸山公園整備事業訂正後)

 

No.19

事業主体

宇和島市

事業名

丸山公園 整備事業

施設名・工区名等

丸山公園

事業箇所

宇和島市和霊町

事業内容

事業の目的
(必要性及び
期待される効果)

丸山公園は、健康で文化的な都市づくりの一環として、総合的な運動施設を整備するため、昭和46年から昭和56年までに野球場を中心とした運動施設を整備し、広く市民の健康増進、スポーツの振興に寄与しているところである。
一方、近年の余暇時間の増大といった時代の流れを受け、多様なスポーツ及びレクリエーションの普及、振興を図る必要があることから、公園区域を拡大し、南予の中核都市として各種大会が開催できる3種公認の陸上競技場やテニスコート等の施設を拡充し、競技スポーツの普及強化を図る。

実施内容

計画区域16.8ヘクタール
陸上競技場(3種公認)、多目的グラウンド、テニスコート6面
ふれあい広場、展望園地、学習樹木園、駐車場

上位計画・関連事業等

宇和島市長期総合計画・宇和島市都市マスタープラン・緑のマスタープラン

その他

防災公園(広域避難地)

事業の進捗状況

事業採択

H4年度

用地着手

H4年度

工事着手

H5年度

完成予定

H18年度

全体事業費(うち用地費)

5,000百万円(1,389百万円)

H12末投資事業費(うち用地費)

2,897 百万円( 1,389 百万円)

事業進捗状況

【進捗率:57.9%(事業費換算)】〔H12年度末現在〕
駐車場(収容台数23台)、テニスコート6面

これまでの整備による効果等

市民待望のテニスコート6面が平成13年7月に供用開始し、中学新人総体が開催されるなど学生を中心に利用が増加しており、今後も各種大会の開催が予定されている。

再評価の実施理由

 

事業採択後、10年が経過。

未着工または事業が長期化している理由、社会情勢の変化等

 

当初計画において、工期10年間で計画していたが、南予の中核都市に相応しい各種大会が開催可能な施設の拡充を図るため、公認陸上競技場、テニスコートのスタンド、照明等の充実など計画変更について、愛媛陸上競技協会をはじめ各種スポーツ関連団体との協議に時間を要したことにより、土地造成等の事業の進捗に遅れが生じている。

地域・関係機関等の状況

 

愛媛陸上競技協会等のスポーツ団体等から早期完成を待望されている。また、事業推進に当たっては、周辺住民の反対もなく協力的である。

費用対効果分析 変更計画(現時点)【B/C=1.07】

C:総費用=5,976百万円

  • 建設費用 4,535百万円
  • 維持管理費用 1,441百万円

建設費用は用地費及び施設整備費とし、プロジェクトライフ終了時の用地価格(割引率で算定)を差し引いて計上する。

B:総便益=6,383百万円

  • 直接利用価値 2,815百万円
    健康増進、心理的な潤いの提供、レクリエーションの場の提供など直接的に公園を利用することによって生じる価値
  • 間接利用価値 3,568百万円
    間接的に公園を利用することによって生じる価値
    • 火災延焼の防止・遅延 3,070百万円
    • 強固な地盤の提供 474百万円
    • 災害応急対策施設の確保(貯水槽)19百万円
    • 災害応急対策施設の確保(トイレ)5百万円

※平成12年度を基準年度とした。

今後の方針・見通し

本事業を「継続」とする。

地元の同意も得られ、用地は全て買収を完了している。また、大規模な敷地造成工事も平成16年度には完了する目途がたっており、宇和島市におけるスポーツレクリエーション活動の拠点として陸上競技場等の各種スポーツ施設の整備を順次進め、平成18年度には全て整備を終える予定である。

その他

現在、南予において3種公認の陸上競技場がなく早期整備が望まれている。


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