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平成15年度ダイオキシン類環境調査結果等
平成15年度ダイオキシン類環境調査結果等について
平成12年1月に施行されたダイオキシン類対策特別措置法に基づき、ダイオキシン類の環境基準及び排出基準が定められたことから、大気、水質、底質及び土壌の環境基準達成状況を調査するとともに、廃棄物焼却炉等の発生源の監視調査を実施しておりますが、平成15年度の調査結果につきましては、以下のとおり、全ての地点で環境基準及び排出基準を達成しておりました。
環境基準達成状況調査
- 発生源周辺環境調査
大気6地点、土壌6地点、河川3地点(水質及び底質)、海域6地点(水質及び底質)及び地下水4地点(水質)、全34地点において環境基準を達成していました。 - 一般環境概況調査
土壌33地点、河川1地点(水質)、海域2地点(水質)及び地下水17地点(水質)、全53地点において環境基準を達成していました。
発生源監視指導調査
大気対象5事業場の排出ガス及び水質対象6事業場の排出水について調査したところ、排出基準及び排水基準を超過した事業場はありませんでした。
なお、詳しい調査結果につきましては、以下のPDFファイルをご覧下さい。