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環境啓発ポスターコンクール(令和元年度)
応募総数 |
79校 |
1,680点 |
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小学生 |
39校 |
346点 |
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中学生 |
31校 |
1,237点 |
高校生 |
9校 |
97点 |
小学生の部
金賞
島津 凛
西予市立野村小学校 6年
講評
自然豊かできれいな川の象徴として、夜空を舞う蛍の姿が印象的な作品です。夜の場面ではあるが、たっぷりの水で溶いた絵の具で夜空や川を塗り、画面が暗くなりすぎないように工夫されています。
また、川の青色と女の子の服のオレンジ色や、『未来に残そう』の文字の赤色と『きれいな川』の文字の青色など、色の対比を上手に使って、画面全体を引き締めるとともに、見る人の印象に残るポスターに仕上げています。
銀賞
堀内 蓮華
西予市立野村小学校 1年
青木 玲依
松山市立椿小学校 3年
銅賞
横山 優奈
松山市立道後小学校 4年
白方 統子
愛媛大学教育学部附属小学校 6年
三瀬 琴愛
松山市立味生第二小学校 6年
佳作
佐藤 直太郎
愛媛大学教育学部附属小学校 1年
川野 羽優
松山市立桑原小学校 2年
亀窟 竣平
四国中央市立寒川小学校 3年
北村 莉音
松山市立湯築小学校 4年
河上 知寛
松山市立道後小学校 5年
石原 春嶺
松山市立道後小学校 6年
中学生の部
金賞
松田 恵実
愛媛大学教育学部附属中学校 2年
講評
世界で深刻な問題となっている海洋プラスチック問題について、海の生態系に及ぼす影響を矢印で順に示すなど、現状や課題を分かりやすく表現しています。
また、画面の上半分の配色を黒と黄色の危険を知らせる色の組み合わせにすることで、ごみ問題に対する危機感がよく伝わってきます。
他にも文字と図案の配置や、単純化した工場のシルエットなど画面全体に工夫が見られ、制作者の願いが大変よく伝わる作品となっています。
銀賞
菊池 由菜
愛媛大学教育学部附属中学校 1年
菅野 颯太
愛媛大学教育学部附属中学校 3年
銅賞
小林 夢加
愛光中学校 1年
近藤 結
今治市立西中学校 2年
岩崎 桂士
松山市立勝山中学校 3年
佳作
井上 慶人
愛媛大学教育学部附属中学校 2年
白方 優衣
愛媛大学教育学部附属中学校 3年
村上 心海
今治市立伯方中学校 3年
高校生の部
金賞
幸 有咲
愛媛県立松山南高等学校砥部分校 3年
講評
地球温暖化の影響で氷が解けて、白熊など氷の上で生活する動物の住むところがなくなっていく様子を上手にまとめています。全体的に暗い画面の中で、中央の動物にスポットライトを当てて注目させ、『守れるのは人間だけ』という私たちに訴えかけるメッセージが効果的です。
また、シンプルにまとめていますが、海面の表現方法、背景の配色、動物の塗り込みなど、技術的な高さが十分に発揮されている作品です。
銀賞
森脇 桃香
愛媛県立松山南高等学校砥部分校 2年
和田 奈々
愛媛県立松山南高等学校砥部分校 2年
銅賞
友澤 春香
済美高等学校 1年
加藤 碧咲
済美高等学校 2年
渡邊 彩凪
愛媛県立小松高等学校 3年
佳作
中本 彩葵
愛媛県立松山北高等学校 1年
小西 志歩
愛媛県立松山南高等学校砥部分校 2年
松野 萌々香
愛媛県立松山中央高等学校 2年