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水素サプライチェーンモデル構築に向けた連携協定締結式の開催について
県内における水素エネルギーの使途拡大・エネルギー転換の促進を図るため、県新エネルギー導入促進協議会・水素部会の会員企業である四国電力株式会社(取締役社長・社長執行役員 長井啓介)及び三浦工業株式会社(代表取締役・社長執行役員CEO 宮内大介)と連携して、民間施設を活用したグリーン水素製造・利活用システムの実証事業に取り組むこととし、事業実施に向けて2社と協定を締結しました。
協定締結式
日時
令和5年3月24日金曜日10時30分から10時45分
場所
県庁 本館4階 正庁
次第
- 副知事あいさつ
- 四国電力株式会社・長井取締役社長あいさつ
- 三浦工業株式会社・宮内代表取締役あいさつ
- 協定書署名
- 写真撮影
実証事業の概要
グリーン水素製造実証事業(連携実施者:四国電力株式会社)
四国電力株式会社の太陽光発電所内に水素製造プラントを設置し、グリーン水素製造システムの検討及び余剰電力調整効果の評価を行う。
水素利活用システム実証事業(連携事業者:三浦工業株式会社)
三浦工業株式会社の自社工場に水素ボイラを併設し、グリーン水素を使用した実証運転を実施する。
水素エネルギー関連産業育成支援事業(県実施)
実証試験で得られた知見を、水素部会会員等に広く共有し、県内水素関連産業の発掘・育成に繋げる。
水素エネルギー理解促進事業(県実施)
次世代を担う若者を対象とした普及啓発イベントを実施する。