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四国中央市が交通死亡事故ゼロ300日を達成しました。(令和6年1月20日)
交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部では、地域住民の交通安全意識の高揚を図り、交通安全対策を積極的に推進した結果、長期にわたり交通死亡事故の発生を抑止した市町を対象として、「交通安全対策優良市町表彰」を実施しています。
このたび、四国中央市が、令和6年1月20日午前0時に交通死亡事故ゼロ300日を達成し、表彰を受けました。
表彰制度が始まった平成24年2月以降、四国中央市は5回目の受賞となります。
表彰日時・場所
令和6年1月22日(月曜日) 午前11時から
県庁 第一別館 3階 防災安全統括部長室
出席者
- 交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部長 知事(代理:井上 敬之 防災安全統括部長)
- 四国中央市(出席:岸井 宏次 観光交通課長)
表彰式の様子
交通死亡事故ゼロ300日を達成した四国中央市を代表し、岸井観光交通課長が表彰状を受領されました。
表彰式後(左から、井上防災安全統括部長、岸井観光交通課長)
井上部長が、「県内で交通死亡事故が多発する中、交通死亡事故ゼロ300日を達成されたのは素晴らしいこと。四国中央市ではどのような取組みをしていますか。」と質問すると、岸井観光交通課長は、「四国中央市では、運転免許証を自主返納した高齢者に対し、ハンドル型電動車椅子の購入補助やデマンドタクシー利用券を配布する等、高齢者が運転免許証を返納しやすい環境づくりに取り組んでいます。今後も関係機関等と連携し、交通死亡事故ゼロを継続していきたいと思います。」と話されました。
(左:表彰状贈呈の様子、右:懇談の様子)