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宇和島市が交通死亡事故ゼロ300日を達成しました。(令和5年12月23日)
交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部では、地域住民の交通安全意識の高揚を図り、交通安全対策を積極的に推進した結果、長期にわたり交通死亡事故の発生を抑止した市町を対象として、「交通安全対策優良市町表彰」を実施しています。
このたび、宇和島市が、令和5年12月23日午前0時に交通死亡事故ゼロ300日を達成し、表彰を受けました。
表彰制度が始まった平成24年2月以降、宇和島市は4回目の受賞となります。
表彰日時・場所
令和5年12月25日(月曜日) 午前11時から
県庁 第一別館 3階 防災安全統括部長室
出席者
- 交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部長 知事(代理:井上 敬之 防災安全統括部長)
- 宇和島市(出席:古谷 輝生 市民環境部長)
表彰式の様子
交通死亡事故ゼロ300日を達成した宇和島市を代表し、古谷市民環境部長が表彰状を受領されました。
表彰式後(左から、井上防災安全統括部長、古谷市民環境部長)
井上部長が、「宇和島市は面積が広く、人口も多い中、交通死亡事故ゼロ300日を達成されましたが、宇和島市ではどのような取組みをしていますか。」と質問すると、古谷市民環境部長は、「宇和島市では、高齢者が運転免許証を返納しやすいよう運転経歴証明書の交付費用を補助するほか、運転に不安を持つ高齢者等が運転診断を受けれるよう、運転診断にかかる費用を半分補助する取組を実施しています。今後も啓発活動を継続し、交通死亡事故ゼロ600日を目指したいと思います。」と話されました。
(左:表彰状贈呈の様子、右:懇談の様子)