女性相談支援センターとは

ひとりで悩まず、なんでも気軽に相談を！

　女性を巡る課題は生活困窮、性暴力・性犯罪被害、家庭関係破綻など多様化・複雑化する中、令和６年4月、新たな支援の枠組みの構築を目的とした「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」が施行されました。

　福祉総合支援センター【子ども・女性支援課】では、女性が抱えているいろいろな悩みや配偶者からの暴力について、電話や面接で相談に応じています。

例えばこんなとき

• 家庭内の問題で悩んでいるとき
• 男女関係のトラブルで悩んでいるとき
• DV（夫やパートナーからの身体的・精神的・性的暴力）で悩んでいるとき
• 生活上の行き詰まりで途方にくれたとき
• 誰に相談してよいかわからないとき
• 一時保護の依頼相談
• いわゆるアダルトビデオ出演強要や「JKビジネス」による性暴力被害に関する相談

若年層の性暴力被害にご用心を！

　＃なくそう、性暴力　　＃悪いのは加害者

　令和６年度「若年層の性暴力被害予防月間」ポスター [PDFファイル／304KB]

　4月は「若年層の性暴力被害予防月間」です。

　4月は進学・就職に伴い、若年層の生活環境が大きく変わり、被害に遭うリスクが高まる時期であることから、内閣府男女共同参画局では、毎年4月を「若年層の性暴力予防月間」と定め、性被害に関する話題の啓発や相談先の周知に努めています。

今、若年層を狙ったこんな性犯罪・性暴力が起こっています！

• AV出演強要問題＜外部リンク＞
• JKビジネス＜外部リンク＞
• レイプドラッグの問題＜外部リンク＞
• 酩酊状態に乗じた性的行為の強要
• SNS利用に起因する性被害
• セクシュアルハラスメント
• 痴漢＜外部リンク＞

リンクをクリックすると、内閣府男女共同参画局ホームページ＜外部リンク＞に遷移します。

性犯罪に巻き込まれないよう、18歳になったら、契約は慎重に！

　令和4年4月1日から民法の一部を改正する法律（平成30年法律第59号）が施行され、成年年齢が20歳から18歳に引き下げとなりました。これにより、18歳になると1人で有効な契約をすることが可能になり、未成年取り消しができなくなるため、若年層を狙った性犯罪・性暴力の被害の深刻化が懸念されています。

　若年層を狙った性犯罪・性暴力は、その未熟さに付け込んだ許しがたい重大な人権侵害であり、決して許されるものではありません。

　「被害にあっているかも」と思ったら、ひとりで抱え込まず、女性相談支援センターや「ひめここ（媛CC）」等相談窓口までご相談ください。

　えひめ性暴力被害者支援センター「ひめここ（媛CC）」はこちら

来所相談

　愛媛県福祉総合支援センター【子ども・女性支援課】（電話　089-927-3490）

　相談時間　月から金　午前　8時30分　から　午後　5時15分（祝日、年末年始は休み）

　（事前に電話でご相談ください。）

　直接、福祉総合支援センターにお越しいただき問題の解決方法を話し合いましょう。

電話相談

　【全国共通短縮番号】#8778（はなそうなやみ）

　「#8778」へお電話いただくと、最寄りの女性相談支援センターにつながります。

　電話番号　089-927-3490

　相談時間　月から金　午前　8時30分　から　午後　5時15分（ただし、国民の祝日と年末年始は休みです。）

女性のための夜間電話相談事業

　電話番号　089-927-3490

　相談時間　毎日　午後　6時00分　から　午後　8時00分

　（ただし、国民の祝日と年末年始は休みです。）

　愛媛県女性保護対策協議会の相談員が対応します。

根拠規定

• 困難な問題を抱える女性への支援に関する法律第９条
• 配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律第3条

　次のところでも相談できます。