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来年度新たに着手する4車線化の候補箇所の公表に係る知事コメント
本日、国土交通省から、松山自動車道「伊予IC~内子五十崎IC」間のうち2工区、計5.3kmが、来年度新たに着手する4車線化の候補箇所として選定されたことに対し、知事コメントをお知らせします。
1.知事コメント(令和6年3月1日)
本日、松山自動車道「伊予IC~内子五十崎IC」間のうち2工区、計5.3kmが、来年度新たに着手する4車線化の候補箇所として選定されたとの発表がありましたことを大変うれしく思います。国土交通省をはじめ、沿線自治体や関係者の皆様のご尽力に、深く感謝いたします。
松山自動車道は、大規模災害時に避難・救援活動を支える「命の道」となるほか、四国経由で九州と本州を結ぶ「新たな国土軸」としても期待されており、本事業により機能強化が図られることは、県民の安全・安心な暮らしの確保はもとより、地域経済の活性化にもつながります。
県といたしましては、手続きが順調に進み、県内の候補箇所が来年度事業化されることを心から念願申し上げますとともに、引き続き、沿線自治体等と連携を図りながら、松山自動車道の更なる利用促進と早期全線4車線化に全力で取り組んでまいります。
愛媛県知事 中村 時広
2.国土交通省HP
下記リンクからご確認ください。
高速道路の暫定2車線区間の4車線化について<外部リンク>