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平成30年度「全日本中学生水の作文コンクール」における経済産業大臣賞の受賞及び知事賞の授与について
次代を担う中学生を対象に「水」に関する作文を募集し、優秀作文を表彰する「全日本中学生水の作文コンクール」を、国(水循環政策本部及び国土交通省)と都道府県の主催により実施しています。
平成30年度は、県内12校・72名の中学生から応募があり、県内選考の結果、以下の5作品を国の中央審査に推薦していたところ、今治市立近見中学校 2年 森 温大さんの作品が経済産業大臣賞を受賞することになりました。〔全国応募総数14,151名〕
また、国へ推薦した5作品については、本コンクール愛媛大会の優秀作文として知事賞を贈ります。
なお、知事賞受賞作品は、水の週間(8月1日から7日まで)の期間中に、県庁第一別館1階ロビーで開催するパネル展において展示することとしています。
知事賞 | 中央審査 | 作文の題名 | 中学校名 | 学年 | 名前 |
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最優秀賞 | 経済産業大臣賞 | めぐる一筋の水[PDFファイル/123KB] | 今治市立近見中学校 | 2 | 森 温大 |
優秀賞 | - | みんなの想いがつまった水[PDFファイル/94KB] | 松山市立椿中学校 | 2 | 有馬 千加 |
安心して水を使うために[PDFファイル/65KB] | 新居浜市立南中学校 | 2 | 井上 朋香 | ||
奨励賞 | - | 私が知っていた水、知った水[PDFファイル/86KB] | 松山市立久米中学校 | 2 | 平岡 瑞季 |
水と日常[PDFファイル/89KB] | 松山市立椿中学校 | 2 | 松井 望 |
(各優秀作文は、作文の題名をクリックするとご覧になることができます。)
多数のご応募ありがとうございました
本年度も、たくさんの中学生から応募をいただき、誠にありがとうございました。
上記の5作品以外にも、日常生活やレジャー体験などを通じた作品や、農業と水、地域の未来といった視点から書かれた作品など、すばらしいものが多数ありました。
また、このコンクールを通じ、水資源の状況や過去の渇水について、自分で調べたり、祖父母や両親、先生に話を聞くなど関心を持っていただくとともに、これまでの自身の行動を振り返るなど、多くの中学生に水についてより一層深く考えていただけたものと思っています。
(参考)「全日本中学生水の作文コンクール愛媛大会」について
地形・気候的な特性から慢性的な水不足に悩まされてきた本県では、普段の生活の中で使っている水が限りある資源であることを県民の皆さんに理解していただき、渇水時に限らず、普段から節水等の行動につなげていただくことが重要です。
一方では、洪水時には河川の堤防・護岸等の決壊などにより、人々の生命や財産が危険にさらされることが起こるなど、水の脅威を理解することも大切です。
このため、県では、次代を担う中学生を対象に「全日本中学生水の作文コンクール愛媛大会」を開催しており、優秀作文には知事賞を贈っています。