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愛媛県の渇水対応

ページID:0005053 更新日:2024年5月7日 印刷ページ表示

 愛媛県は、「瀬戸内海気候」のため降雨が比較的少なく、また急峻な地形から降った雨がすぐに海へ流れ出てしまうなど、水資源に乏しいのが特徴です。

 このため、平成6年の列島渇水時においては、松山市で61日間続いた19時間の断水をはじめ、今治市・伊予市などでも時間断水を経験したほか、その後も毎年のようにダム等の水源の取水制限が実施されるなど、常日頃から渇水の危機に直面しています。

 そこで、本県においては、県民生活の安全・安心を守るため、渇水時には以下の愛媛県庁渇水対応マニュアルに沿って対応を行うほか、市町とも連携して取り組んでまいります。

 このほか、令和3年1月に「吉野川水系渇水対応タイムライン(銅山川)」、令和5年9月に「重信川水系渇水タイムライン」を国・県・利水関係者などが協働で作成し、渇水対応に係る関係者の行動内容を明確化にし、有事の際の連携強化に取り組むこととしました。

(参考1)平成6年渇水時の石手川ダム(松山市)の様子

底水も利用した石手川ダムダム湖の様子

(参考2)平成6年渇水時の新聞記事

 当時の新聞記事

[愛媛県庁渇水対応マニュアル]

○ 一括ファイル

○ 分割ファイル

[吉野川水系渇水対応タイムライン]

[重信川水系渇水タイムライン]

[肱川下流(鹿野川ダム下流)渇水対応タイムライン]

[野村ダム渇水対応タイムライン]

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