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主要設備
1階
オフサイトセンターの入退室の管理スペース及びスクリーニング、除染シャワーのほか、プレスセンターが確保されています。
正面玄関
除染シャワー室
放射性物質を除染するためのシャワー室です。
2階
原子力防災専門官の事務室、原子力防災関係機関の参集要員活動会議室及び休憩スペースが確保されています。
原子力防災専門官事務室
原子力防災専門官が事務を行う部屋です。
会議室
緊急時に県や市町、関係機関から派遣される連絡員が活動するスペースです。
3階
原子力災害合同対策協議会のスペースであり、テレビ会議システム等各種情報収集システムが設置され、各機能班のスペースが確保されています。
機能班スペース
各機能班(総括班、広報班、運営支援班、医療班、放射線班、実動対処班、住民安全班)及び緊急時モニタリングセンター(EMC)の活動スペースです。
全体会議スペース
原子力災害合同対策協議会全体会議を開催するスペースです。国、自治体、事業者、各機能班の責任者等が参集して情報の共有を図ります。また、原子力災害対策本部(首相官邸)、内閣府、愛媛県庁、関係市町などと結ぶTV会議システムを備えており、相互の情報共有、迅速な意思決定を行います。
地下
免震装置
地下に免震装置を設置しており、地震時には免震装置が揺れを吸収します。
屋上
衛星通信用アンテナ
テレビ会議システム等の地上回線が通信不全の時にも通信ができるよう衛星回線等を設置しています。
非常用発電機
商用電源が停電した場合でも連続7日間活動ができる能力をもった非常用発電機を、二重に設置しています。