本文
ヒョウモンダコの目撃情報について
第1報
- 10月9日、「宇和島市吉田地区のタコつぼ漁でヒョウモンダコが混獲された」との漁業者からの連絡が、愛媛県漁業協同組合吉田支所を通じて南予地方局水産課にありました。
- このヒョウモンダコは暖海性で、日本近海では熱帯、亜熱帯の岩礁やサンゴ礁に生息していますが、近年、宇和海においても目撃情報が増えており、県では注意を呼び掛けています。
- 大きさは最大10cmほどの小型のタコですが、フグと同じ強い毒(テトロドトキシン)を持ち、咬まれたり、食べると非常に危険であることから、もし見つけても不用意に触ったり、食しないよう注意が必要です。
関連資料
お問い合わせ先
愛媛県農林水産部水産局水産課 資源管理係
〒790-8570 愛媛県松山市一番町四丁目4番地2
電 話 番 号:089-912-2618〈直通〉
ファックス:089-947-3032