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オフサイトセンター(緊急事態応急対策等拠点施設)
オフサイトセンター(緊急事態応急対策等拠点施設)は、万一の原子力災害時に、国、関係自治体及び関係機関などの防災関係者が一堂に会し、避難等の住民防護措置や、モニタリング、医療といった防災対策の調整、指示を行う現地の活動拠点です。
施設は、免震構造となっており、放射線防護対策を講じるとともに、多重の通信資機材や非常用発電機等を備えています。
また、愛媛県オフサイトセンターは西予土木事務所と合築されており、災害時の最重要情報である道路状況の迅速な把握や、被災箇所のスムーズな復旧が可能となるほか、平時においても土木事務所の職員が常駐し、地域の土木関係業務を実施しています。