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市民農園について
市民農園とは?
一般に市民農園といわれているものは、サラリーマン家庭や都市の住民の方々がレクリエーションとしての自家用野菜・花の栽培、高齢者の生きがいづくり、生徒・児童の体験学習などの多様な目的で、小面積の農地を利用して野菜や花を育てるための農園のことをいっています。
近年では、グリーン・ツーリズムや都市・農村の交流促進など、地域活性化の役割も担っています。
県内の市民農園の開設状況は?
令和6年3月末時点で県内の市民農園開設数は49件です。
市民農園の開設方法は?
市民農園の開設の形態には、(1)市民農園整備促進法によるもの、(2)特定農地貸付に関する農地法等の特例に関する法律(「特定農地貸付法」という)による特定農地貸付、(3)農園を利用して農作業を行う農園利用方式によるもの、の3形態です。
市民農園の開設主体は?
平成17年9月1日、特定農地貸付法の一部改正により、構造改革特区が全国展開され、地方公共団体・農業協同組合以外の者が特定農地貸付法により市民農園の開設ができるようになりました。
すなわち、(1)地方公共団体が開設、(2)農業協同組合が開設、(3)農地を所有している者(農家等)が開設、(4)農地を所有していない者(NPO、企業等)が開設の4分類となります。
市民農園に関する資料集
市民農園開設に係る情報、通知、通達、関連リンクを紹介します。