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住宅・土地統計調査(総務省所管)における立入検査証の紛失について
東予地方局管内で、県が任命する統計調査員が立入検査証を紛失する事案が発生しました。
1.所在不明となっている立入検査証「第493号」(縦7.4cm×横10.5cm)
【立入検査証に記載されている内容】
調査員の氏名、生年月日、顔写真
有効期限:令和5年10月26日
交付日:令和5年7月18日、総務大臣の公印
※立入検査証とは、統計法に基づき、立入検査をする場合に身分を示すもの
2.発覚日
令和5年10月13日(金曜日)
(自宅で調査用品を整理中に判明)
3.紛失場所
東予地方局管内
4.県民の皆様にご注意いただきたい点
紛失した立入検査証は統計調査を装った「かたり調査」に悪用される恐れがありますので、不審な調査活動等にお気づきの際には、県企画統計課(089-912-2266)までご連絡ください。
5.対応及び再発防止策
10月13日に警察へ遺失物の届出を行い、紛失した立入検査証「第493号」は無効となっています。
再発防止のため、市町に対し調査用品の管理について調査員への指導を徹底するよう、改めて注意喚起を行います。
参考
住宅・土地統計調査の概要
住宅及び住宅以外で人が居住する建物に居住している世帯を対象に調査するもので、建物に関する実態等を調査し、空家率の算出等に活用されている基幹統計調査。
調査周期:5年 調査期日:令和5年10月1日
県内調査区:2,130調査区 県内調査対象数:約37,000世帯
調査系統:国→県→市町→指導員→調査員→世帯