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今夏宇和海で発生した有害赤潮の終息について(令和6年度)

ページID:0036018 更新日:2024年10月11日 印刷ページ表示

(1)7月4日に宇和島市津島町の岩松湾で発生し、その後、着色域が同湾外に拡大していた有害赤潮カレニア・ミキモトイは、

●8月以降、危険濃度を上回る着色域が消失していること。

●10月7日に実施した赤潮調査において、全ての調査点でカレニア・ミキモトイが確認されていないこと。

●本県に波及するおそれがある対岸の大分県で、同種の赤潮が発生していないこと。 等から

水産課では、今夏、宇和海沿岸で発生した有害赤潮については、10月7日までに終息したと判断しました。

(2)なお、宇和海では、これから水温が下がり始め、プランクトンの活性の低下と相まって、赤潮が発生する可能性は低くなると考えられますが、今後も引き続き、水産研究センターにおいて、定期的に調査を実施し、漁場の監視に努めてまいります。

本件連絡先

農林水産部水産課 資源管理係
〒790-8570 松山市一番町四丁目4番地2
電 話 番 号:089-912-2618〈直通〉
ファックス番号:089-947-3032


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