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伊方町_佐田岬灯台
四国最西端
日本一細長い佐田岬半島の先端にそびえ立つ白亜の灯台
2018年4月1日に初点灯から100年を迎えた。
晴れた日には、豊予海峡をへだてて、九州を間近に見ることができる。
大きなフェリーもここから見れば、ぷかぷか浮かぶ小舟のよう。
【コース紹介:佐田岬灯台】
みなとオアシス佐田岬はなはな → あこう樹 → 佐田岬展望台 → 佐田岬灯台 → モニュメント → みなとオアシス佐田岬はなはな
【佐田岬灯台まで(徒歩含む)】
距離:14.4キロメートル+徒歩1.8キロメートル
所要時間:約60分(約1時間)+徒歩約30分
【コース一周(徒歩含む)】
距離:29.2キロメートル+徒歩3.6キロメートル
所要時間:約120分(約2時間)+徒歩約60分(約1時間)
岬の端っこにある四国最西端の佐田岬灯台。
美しい海や灯台からの絶景を楽しみながらぐるっと歩くと、あっという間の1時間。
体力に自信がある方は、Ride&Hikeしてみてはいかが?
グーグルマイマップ
佐田岬灯台のRide with GPSはこちらをクリックしてください。<外部リンク>
みどころ
【みなとオアシス佐田岬はなはな】
令和2年5月にリニューアルオープンした施設。
新たにレストランやカフェを導入し、海産物やかんきつ類など特産品を扱う物産スペースを拡充。
解放感のある空間で、人と物との交流の輪が広がる、佐田岬の魅力がぎゅっと詰まった施設。
この施設でE-BIKEがレンタルできる。<外部リンク>
【あこう樹木】
推定樹齢600年ともいわれる最大の樹は、高さ18m、周囲14mになる巨木。クワ科の亜熱帯植物としては北限分布地となるため国の天然記念物に指定されている。
その佇まいから生命のパワーを感じることができるので、立ち寄って触れてみたい。
【遊歩道】
駐車場から灯台まで1.8キロメートル。
木漏れ日を浴びながら樹生林を抜け、潮風を受けながら青い海を眼下に見下ろすことができる。
【展望台からの景色】
光に照らされた海上を大小さまざまな船が行き交う。
その光景をのんびり眺めるだけで癒される。
【佐田岬灯台】
100年以上、豊後水道を往来する船舶を見守る。
【灯台と背くらべ】
灯台の下には、灯台と背くらべできるスポットがあり、改めて灯台の大きさを知ることができる。
【モニュメント】
灯台点灯100年記念のモニュメントが設置され、フォトスポットとして最適!
【夕日】
佐田岬はなはなの近く。
風車と夕日が美しい。
伊方町の観光スポット
佐田岬半島観光案内サイト【一般社団法人佐田岬観光公社】<外部リンク>
伊方町観光情報【伊方町】<外部リンク>
伊方町のサイクリングコース
佐田岬メロディーラインサイクリングパラダイス【佐田岬広域観光推進協議会】<外部リンク>
伊予灘・佐田岬せとかぜ街道-CYCLING EHIME【愛媛県公式サイクリングサイト】<外部リンク>
つぶやき
眼前に広がる海の大きさ。大きなフェリーもここから見れば、かわいい小舟。
青い空に白の風車がグングン回る。
道端に咲くつわぶきの花の黄色が素朴で愛らしい。菜の花の香りに春の訪れを感じる。
潮風が心地よい。
佐田岬灯台は、これまでの道のりを考えると結構長い。ここまで来たら心して歩いてみよう。
力こぶの木は見えただろうか。ジブリの世界に迷い込んだかと思う森を抜ければ、波が足先まで押し寄せてくる海岸。
灯台からの絶景を目に焼き付けよう。忘れてならない灯台と背比べの写真。灯台は大きい。
日帰りできる距離だけれど灯台のふもとに泊まって、翌日港町の朝を見た後、折り返しもいい。
ゴール後はシラス丼か新鮮な魚か、サザエにイセエビもあった。何か甘いおやつを持って行こう。