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農業・農村の動き(令和5年2月)

ページID:0001851 更新日:2023年4月14日 印刷ページ表示

管内の農業・農村の動き、普及指導活動の状況をまとめました。

障がい者施設スタッフを対象としたジョブコーチ育成研修会を開催

農福連携ビジネスのさらなる展開を目指して、障がい者施設スタッフが農業に携わるために必要な知識や技術の向上を図ること目的に、農業版ジョブコーチ育成研修会を開催した。

講師の愛媛大学上野秀人教授が、土壌管理の基礎と実践について講義及び現地指導を行い、当班からは農作業安全について啓発を行った。

参加した施設スタッフからは、「畑の土壌状態による管理技術や農業機械の取扱いによっては大事故につながることについて、理解を深めることができた」との感想が寄せられた。

当班では、農業分野への障がい者のさらなる就労促進を目指し、ジョブコーチの育成や、農福連携の推進体制の整備を行っていく。

現地で土壌状態確認農作業事故事例紹介

アシストスーツ着用によるサポート効果を体感

農作業の軽労化が期待されるスマート農業技術のアシストスーツについて、商品化されている国内4メーカーの機材比較や着用体験を実施した。

着用体験では、農業者が実際に着用し、腕、腰、脚のサポート効果を体感した。また、農作業時にも体験できるようアシストスーツの貸出を行い、使用して感じたことや問題点を収集することとしている。

参加者からは、「農作物の収穫、草刈りで使用したい」「長時間の立作業に使いたい」など、効果を実感する声が多く聞かれ、アシストスーツへの理解を深めるよい機会となった。

農作業の軽労化に向け、今後も体験会の開催や貸出を行い、導入・普及に向けた方策を検討する。

アシストスーツの紹介アシストスーツ着用体験

農業・農村の動き(令和5年2月)[PDFファイル/227KB]

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