本文
津波災害対策検討会報告書の公表について
平成23年3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」では、これまでの想定をはるかに超えた巨大な地震・津波が発生し、甚大な被害をもたらしました。
そこで愛媛県では、東日本大震災を踏まえ、本県における津波災害対策の検証と、今後新たにどのような対策を講じるべきなのかを緊急に検討するため、宇和海沿岸5市町、愛媛大学防災情報研究センター、人と防災未来センターで構成する「津波災害対策検討会」を設置し、住民の命を守ることを主眼として、普段の備えから発災直後の対応の方向性等について検討した結果をとりまとめましたので公表します。