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HIV感染防止のための予防薬の配置について
愛媛県では、県内の医療機関等において医療従事者が針刺し事故等により、HIVに感染した血液等の感染性体液に曝露した場合、迅速かつ適切にHIV感染の予防を図るための対応ができるよう、県内3か所(東予・中予・南予1か所ずつ)の医療機関に抗HIV予防薬を配置しています。
県内の医療機関等において、HIV感染の恐れがある事故が発生した場合は、「愛媛県HIV感染防止のための予防薬配置要領」に従い、抗HIV薬配置病院に交付依頼書を提出することによって、抗HIV予防薬の提供受けることができます。
抗HIV薬配置病院一覧
抗HIV薬は、次の3病院に配置しています。
医療圏 |
医療機関名 |
所在地 |
連絡先 |
---|---|---|---|
東予 |
県立新居浜病院 |
新居浜市本郷3-1-1 |
0897-43-6161 |
中予 |
県立中央病院 |
松山市春日町83 |
089-947-1111 |
南予 |
市立宇和島病院 |
宇和島市御殿町1-1 |
0895-25-1111 |
配置抗HIV薬一覧
抗HIV薬は、次の2種類を配置しています。
薬品名 |
数量 |
---|---|
デシコビ配合錠HT |
30錠/病院 |
アイセントレス錠 400mg |
60錠/病院 |
交付手続きの流れ
抗HIV薬の交付手続きは、「愛媛県HIV感染防止のための予防薬の配置要領」に基づいて次のとおり行います。
まずはフローチャートの内容を確認後、交付を依頼する場合は次のとおり手続きを行ってください。
- 抗HIV薬交付依頼書(別紙1)を提出
医療事故のあった医療従事者を有する医療機関等から、抗HIV薬設置病院に連絡し、交付依頼書を提出する。
依頼する薬の量は、専門医を受診するまでの必要量(3日分を目途とする)。 - 交付の診査
抗HIV薬配置病院にて、当該依頼書の内容について審査を行う。 - 抗HIV薬の交付
適当と認められた場合は、直ちに抗HIV薬を交付してもらい、必要に応じて抗HIV薬服用方法と注意事項をアドバイスしてもらう。
被曝露者は、注意事項に従って服用後、エイズ治療拠点病院の専門医を受診して服用継続の判断を仰ぐ。
実施要領・様式・フローチャート等
- 愛媛県HIV感染防止のための予防薬の配置要領[PDFファイル/161KB]
- 別紙1 抗HIV薬交付依頼書[Wordファイル/31KB]
- 別紙2 抗HIV薬廃棄報告書[Wordファイル/30KB]
- 別紙3 抗HIV薬保管状況報告書[Wordファイル/35KB]
- 別紙4 抗HIV薬受払い簿[Wordファイル/40KB]
- 血液曝露等事故後のHIV感染防止対応の流れ(フローチャート)[PDFファイル/774KB]
このページに関するお問い合わせ先
健康増進課 感染症対策グループ
〒790-8570 松山市一番町4-4-2
Tel:089-912-2402 Fax:089-12-2399
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