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HIV感染防止のための予防薬の配置について

ページID:0017652 更新日:2023年8月17日 印刷ページ表示

 愛媛県では、県内の医療機関等において医療従事者が針刺し事故等により、HIVに感染した血液等の感染性体液に曝露した場合、迅速かつ適切にHIV感染の予防を図るための対応ができるよう、県内3か所(東予・中予・南予1か所ずつ)の医療機関に抗HIV予防薬を配置しています。
 県内の医療機関等において、HIV感染の恐れがある事故が発生した場合は、「愛媛県HIV感染防止のための予防薬配置要領」に従い、抗HIV薬配置病院に交付依頼書を提出することによって、抗HIV予防薬の提供受けることができます。

抗HIV薬配置病院一覧

 抗HIV薬は、次の3病院に配置しています。

表1

医療圏

医療機関名

所在地

連絡先

東予

県立新居浜病院

新居浜市本郷3-1-1

0897-43-6161

中予

県立中央病院

松山市春日町83

089-947-1111

南予

市立宇和島病院

宇和島市御殿町1-1

0895-25-1111

配置抗HIV薬一覧

 抗HIV薬は、次の2種類を配置しています。

表2

薬品名

数量

デシコビ配合錠HT

30錠/病院

アイセントレス錠 400mg

60錠/病院

交付手続きの流れ

 抗HIV薬の交付手続きは、「愛媛県HIV感染防止のための予防薬の配置要領」に基づいて次のとおり行います。
 まずはフローチャートの内容を確認後、交付を依頼する場合は次のとおり手続きを行ってください。

  1. 抗HIV薬交付依頼書(別紙1)を提出
    医療事故のあった医療従事者を有する医療機関等から、抗HIV薬設置病院に連絡し、交付依頼書を提出する。
    依頼する薬の量は、専門医を受診するまでの必要量(3日分を目途とする)。
  2. 交付の診査
    抗HIV薬配置病院にて、当該依頼書の内容について審査を行う。
  3. 抗HIV薬の交付
    適当と認められた場合は、直ちに抗HIV薬を交付してもらい、必要に応じて抗HIV薬服用方法と注意事項をアドバイスしてもらう。
    被曝露者は、注意事項に従って服用後、エイズ治療拠点病院の専門医を受診して服用継続の判断を仰ぐ。

実施要領・様式・フローチャート等

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