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「オランウータンクラウドファンディングの開始について」記者発表の要旨について
【記者発表】
日時:令和8年4月16日(木曜日)11時26分~11時39分
場所:知事会議室
【記者発表資料】
日時:令和8年4月16日(木曜日)11時26分~11時39分
場所:知事会議室
【記者発表資料】
(テレビ愛媛(幹事社))
それでは、続いて、オランウータンクラウドファンディングの開始についてです。それでは、知事お願いします
(知事)
愛媛県では、先ほども少し触れさせていただきましたが、昨年12月、とべ動物園に、これ本来だったら動物園同士のやり取りで行うべきものだったんですけども、ワシントン条約の世界的な厳格適用とか、それから国々の法改正の手続きの進捗状況であるとか、いろいろなハードルがあって、なかなか前に進まない状況にありました。そこで今回だけは愛媛県、行政としての愛媛県とインドネシア政府での話し合いというふうな土俵を作りまして、昨年12月、種の保存ということで、国際共同繁殖プロジェクトというかたちで、オランウータンのインドネシアからの受け入れが決定しました。とべ動物園に受け入れたオランウータンのジェニファー、そしてハヤトとの新しい命の誕生に向けて、現場も一生懸命今取り組んでいただいているところです。
そのプロジェクトを進めるに当たりまして、動物園が本日11時よりクラウドファンディングを開始いたしましたので、発表させていただきます。つい30分前から開始でございます。そのため本日は動物園の池田園長にも同席してもらっています。
お手元のチラシをご覧いただきたいと思います。ボルネオオランウータンは、生息地の環境破壊により絶滅の危機にひんしております。野生での生息数は、この100年間で80パーセント以上が減少しています。日本の動物園でもその姿が見られなくなる日が来るかもしれないという状況にあります。こうした状況の中で、インドネシア共和国から迎え入れたジェニファー、そしてハヤトとの国際共同繁殖プロジェクトは、タマンサファリ・インドネシア等と一丸となって、次世代に命をつなぎ、生息地を守る意義深い試みとなります。
とべ動物園では、ボルネオオランウータンの繁殖は初めてということになります。知能が高くデリケートなジェニファーが、故郷とは異なる環境下で繁殖することは非常に難易度が高いと聞いております。このような中、健やかで穏やかな日々を過ごし、ハヤトとの新しい命の誕生につなげるために、これまでにない万全の備えでサポートをしたいと思います。そして、新居、とびきりの暮らしの場をそのためにも整えたいということから、通常とは別に資金も予算もかかりますし、またその意義を多くの方々に共有していただくという思いも込めて、クラウドファンディングを実施することとなりました。
寄付の募集期間は本日11時から6月26日金曜日23時まで約2カ月間を予定しまして、目標は1千万円に設定させていただきました。いただいたご寄付は、具体的な使い道、まずはジェニファーの食べ慣れたインドネシア食材の購入、またペアリング時期を見定める医療器具の導入、そしてまた24時間体制のモニタリングカメラと、最新で機能の高い機器の導入費用などに充てる予定としています。
今回のクラウドファンディングは、先ほど申し上げましたとおり、単なる資金集めではなく、賛同したい、支援したいという思いに加え、直接インドネシアとの交渉に当たった私としましても、本当にジェニファーをわが子同様に大切に育てていきたいという気持ちも強く持っていますし、これから始まるハヤトとの命を育む尊い営みを通じて、県民をはじめ全国の多くの方々に、野生生物の種の保存や自然環境の保護等について学び、県やとべ動物園と一緒に取り組んでいただきたいなと考えております。
続いてチラシの裏面をご覧いただきたいと思います。寄付は2種類ありまして、1種類は返礼品はないけれども税額控除を受けられる寄付金控除対象コース、もう一つは税額控除はないんですけれども特別に用意した返礼品をお送りするグッズ・体験で応援コース、この2種類を用意しています。応援コースの返礼品は、ジェニファーやハヤトのオリジナルのグッズのほか、オランウータンの1日飼育体験など、ここでしか入手できない趣向を凝らしたものを準備しています。
なお、今回のクラウドファンディングは、昨年度実施した紫電改のクラウドファンディングとは異なる制度のものでございます。前回の紫電改では、ふるさと納税を活用したものでありましたので、県内の寄付された皆さんには返礼品をお送りすることができない制度でしたが、今回はそうではありませんので、県内在住者もこの二つのコース、返礼品を選んでいただいた場合は返礼品を受け取ることができる制度になっていますので、ぜひ皆さんも参加をいただけたらなと思います。
絶滅の危機にひんするオランウータンという希少な種を、この愛媛、そしてとべ動物園で紡ぎ、種の保存や自然環境保全に向けた支援の輪を広げていけるよう、いただいたご寄付は大切に使わせていただきますし、また動物園のスタッフ一同、このプロジェクトを絶対に成功させるんだという強い思いで日々頑張ってくれていますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。園長、一言どうぞ。
(園長)
はい。とべ動物園ではですね、今知事がおっしゃられたように、インドネシアから大切なオランウータン、ジェニファーをお預かりしております。このジェニファーを日本の動物園の中でいかに血統を残す、または自然保護、自然環境について考えていただくか、というきっかけの一つになってもらえたらいいかなと思っております。併せまして、クラウドファンディングにご協力いただき、とべ動物園のジェニファーたちの生活の質の向上でありますとか、皆さんのジェニファーに対する認識を高めていただいて、ぜひ、すごい質の良いクラウドファンディングの返礼品ができておりますので、こちらも手に取っていただきたいなと思っております。よろしくお願いいたします。
(知事)
はい、以上です。
(テレビ愛媛(幹事社))
ただいまの発表事項に関しまして、質問のある社はよろしくお願いします。
(南海放送)
南海放送です。1点、まずお伺いしたいのは、知事としてこの返礼品のおすすめと言いますか、どういったものがおすすめでしょうか。
(知事)
とびきりはですね、やっぱり、本当に数が限られてるんですけれど、フェルト人形だと思います。これは本当にリアルそのものの手作りのフェルト人形なので、もう本当に数は限定です。だからもう早くしないとすぐなくなってしまうのではないかなと思いますけれども、一番のおすすめになるかなと。ここのフェルト人形ですね。
(南海放送)
もう1点お伺いしたいのは、前回の紫電改の際に知事、戦略だったり事前準備だったり、ストーリー性が重要だとおっしゃられました。今回のジェニファーで言いますと、種の保存というところがあるかと思うんですけれども、あらためてどういった点が、動物にちょっと距離があるような人たち、あまり身近でない人たちに対してもどういった点が重要だと訴えられますか。
(知事)
そうですね、非常にオランウータンは日常活動も含め、限りなく人類に近いですから、本当に家族であるとか、種の保存であるとか、お子さん誕生の喜びですね、そういう生きる価値みたいなものも非常に身近に捉えられるのではないかなと思います。それから、種の保存、絶滅危惧種だからというだけでなくですね、いろいろなメッセージを、このペアリングがうまくいけばですね、多くの方々に発信していただけるようなカップルになるのではないかなと僕は心から期待をしています。写真でご覧のとおり、とても愛くるしい、かわいらしい顔なので、僕は特別な思いもあるんですけども、日本中の人気者になる可能性は十分あると思っています。
(テレビ愛媛(幹事社))
各社さん他によろしいでしょうか。
(愛媛新聞社)
すみません、とても細かいところなんですけど、今の画面は、これは現在のページなのでしょうか。
(知事)
はい。
(愛媛新聞社)
支援者が1人で8千円ということは、もう誰かが。
(知事)
はい。もう入りました。
(愛媛新聞社)
別に県の関係者とかではない。
(知事)
ないです。ないです。
もう入ってきました。早くも4人ご参加いただきました。どうもありがとうございます。
(愛媛新聞社)
すみません。ちょっと気になったもので。
(テレビ愛媛)
すみません。幹事社からも、テレビ愛媛です、質問させていただきます。繁殖のスケジュールなんですけども、現状ですね、ジェニファーとハヤトがどういう状況かというのと、あと今後のその繁殖のスケジュール、分かる範囲で教えていただけたらと思うんですが。
(知事)
はい、これは園長の方から。
(園長)
はい。類人猿はですね、かなりデリケートな動物ですので、ゆっくりと今慣らしているところです。具体的に言いますと、少し前からですね、まずジェニファーとハヤトが顔を合わせる状態になっています。なので、お互いが認識できる状況を作っております。この次はですね、まず隣同士の部屋に行って、お互いの体を、体は全体を見るような認識です。これで徐々に慣らしていきまして、その次はですね、もう同居ということになると思うんですけれど、これはもうジェニファーとハヤト次第というところがかなり大きいです。類人猿ですので、かなり力も強いですし知能も高いので、その2頭の様子を見ながら、なるべく早い段階で同居をさせて、その後、繁殖を目指すということになっておりますので、なかなか具体的な日時とかタイミングというのは申し上げにくいんですけれども、なるべく早く進めていきたいなと思っております。
(テレビ愛媛(幹事社))
各社さん他によろしいでしょうか。
※議事録については、読みやすさや分かりやすさを考慮し、発言の趣旨等を損なわない程度に整理しております。
それでは、続いて、オランウータンクラウドファンディングの開始についてです。それでは、知事お願いします
(知事)
愛媛県では、先ほども少し触れさせていただきましたが、昨年12月、とべ動物園に、これ本来だったら動物園同士のやり取りで行うべきものだったんですけども、ワシントン条約の世界的な厳格適用とか、それから国々の法改正の手続きの進捗状況であるとか、いろいろなハードルがあって、なかなか前に進まない状況にありました。そこで今回だけは愛媛県、行政としての愛媛県とインドネシア政府での話し合いというふうな土俵を作りまして、昨年12月、種の保存ということで、国際共同繁殖プロジェクトというかたちで、オランウータンのインドネシアからの受け入れが決定しました。とべ動物園に受け入れたオランウータンのジェニファー、そしてハヤトとの新しい命の誕生に向けて、現場も一生懸命今取り組んでいただいているところです。
そのプロジェクトを進めるに当たりまして、動物園が本日11時よりクラウドファンディングを開始いたしましたので、発表させていただきます。つい30分前から開始でございます。そのため本日は動物園の池田園長にも同席してもらっています。
お手元のチラシをご覧いただきたいと思います。ボルネオオランウータンは、生息地の環境破壊により絶滅の危機にひんしております。野生での生息数は、この100年間で80パーセント以上が減少しています。日本の動物園でもその姿が見られなくなる日が来るかもしれないという状況にあります。こうした状況の中で、インドネシア共和国から迎え入れたジェニファー、そしてハヤトとの国際共同繁殖プロジェクトは、タマンサファリ・インドネシア等と一丸となって、次世代に命をつなぎ、生息地を守る意義深い試みとなります。
とべ動物園では、ボルネオオランウータンの繁殖は初めてということになります。知能が高くデリケートなジェニファーが、故郷とは異なる環境下で繁殖することは非常に難易度が高いと聞いております。このような中、健やかで穏やかな日々を過ごし、ハヤトとの新しい命の誕生につなげるために、これまでにない万全の備えでサポートをしたいと思います。そして、新居、とびきりの暮らしの場をそのためにも整えたいということから、通常とは別に資金も予算もかかりますし、またその意義を多くの方々に共有していただくという思いも込めて、クラウドファンディングを実施することとなりました。
寄付の募集期間は本日11時から6月26日金曜日23時まで約2カ月間を予定しまして、目標は1千万円に設定させていただきました。いただいたご寄付は、具体的な使い道、まずはジェニファーの食べ慣れたインドネシア食材の購入、またペアリング時期を見定める医療器具の導入、そしてまた24時間体制のモニタリングカメラと、最新で機能の高い機器の導入費用などに充てる予定としています。
今回のクラウドファンディングは、先ほど申し上げましたとおり、単なる資金集めではなく、賛同したい、支援したいという思いに加え、直接インドネシアとの交渉に当たった私としましても、本当にジェニファーをわが子同様に大切に育てていきたいという気持ちも強く持っていますし、これから始まるハヤトとの命を育む尊い営みを通じて、県民をはじめ全国の多くの方々に、野生生物の種の保存や自然環境の保護等について学び、県やとべ動物園と一緒に取り組んでいただきたいなと考えております。
続いてチラシの裏面をご覧いただきたいと思います。寄付は2種類ありまして、1種類は返礼品はないけれども税額控除を受けられる寄付金控除対象コース、もう一つは税額控除はないんですけれども特別に用意した返礼品をお送りするグッズ・体験で応援コース、この2種類を用意しています。応援コースの返礼品は、ジェニファーやハヤトのオリジナルのグッズのほか、オランウータンの1日飼育体験など、ここでしか入手できない趣向を凝らしたものを準備しています。
なお、今回のクラウドファンディングは、昨年度実施した紫電改のクラウドファンディングとは異なる制度のものでございます。前回の紫電改では、ふるさと納税を活用したものでありましたので、県内の寄付された皆さんには返礼品をお送りすることができない制度でしたが、今回はそうではありませんので、県内在住者もこの二つのコース、返礼品を選んでいただいた場合は返礼品を受け取ることができる制度になっていますので、ぜひ皆さんも参加をいただけたらなと思います。
絶滅の危機にひんするオランウータンという希少な種を、この愛媛、そしてとべ動物園で紡ぎ、種の保存や自然環境保全に向けた支援の輪を広げていけるよう、いただいたご寄付は大切に使わせていただきますし、また動物園のスタッフ一同、このプロジェクトを絶対に成功させるんだという強い思いで日々頑張ってくれていますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。園長、一言どうぞ。
(園長)
はい。とべ動物園ではですね、今知事がおっしゃられたように、インドネシアから大切なオランウータン、ジェニファーをお預かりしております。このジェニファーを日本の動物園の中でいかに血統を残す、または自然保護、自然環境について考えていただくか、というきっかけの一つになってもらえたらいいかなと思っております。併せまして、クラウドファンディングにご協力いただき、とべ動物園のジェニファーたちの生活の質の向上でありますとか、皆さんのジェニファーに対する認識を高めていただいて、ぜひ、すごい質の良いクラウドファンディングの返礼品ができておりますので、こちらも手に取っていただきたいなと思っております。よろしくお願いいたします。
(知事)
はい、以上です。
(テレビ愛媛(幹事社))
ただいまの発表事項に関しまして、質問のある社はよろしくお願いします。
(南海放送)
南海放送です。1点、まずお伺いしたいのは、知事としてこの返礼品のおすすめと言いますか、どういったものがおすすめでしょうか。
(知事)
とびきりはですね、やっぱり、本当に数が限られてるんですけれど、フェルト人形だと思います。これは本当にリアルそのものの手作りのフェルト人形なので、もう本当に数は限定です。だからもう早くしないとすぐなくなってしまうのではないかなと思いますけれども、一番のおすすめになるかなと。ここのフェルト人形ですね。
(南海放送)
もう1点お伺いしたいのは、前回の紫電改の際に知事、戦略だったり事前準備だったり、ストーリー性が重要だとおっしゃられました。今回のジェニファーで言いますと、種の保存というところがあるかと思うんですけれども、あらためてどういった点が、動物にちょっと距離があるような人たち、あまり身近でない人たちに対してもどういった点が重要だと訴えられますか。
(知事)
そうですね、非常にオランウータンは日常活動も含め、限りなく人類に近いですから、本当に家族であるとか、種の保存であるとか、お子さん誕生の喜びですね、そういう生きる価値みたいなものも非常に身近に捉えられるのではないかなと思います。それから、種の保存、絶滅危惧種だからというだけでなくですね、いろいろなメッセージを、このペアリングがうまくいけばですね、多くの方々に発信していただけるようなカップルになるのではないかなと僕は心から期待をしています。写真でご覧のとおり、とても愛くるしい、かわいらしい顔なので、僕は特別な思いもあるんですけども、日本中の人気者になる可能性は十分あると思っています。
(テレビ愛媛(幹事社))
各社さん他によろしいでしょうか。
(愛媛新聞社)
すみません、とても細かいところなんですけど、今の画面は、これは現在のページなのでしょうか。
(知事)
はい。
(愛媛新聞社)
支援者が1人で8千円ということは、もう誰かが。
(知事)
はい。もう入りました。
(愛媛新聞社)
別に県の関係者とかではない。
(知事)
ないです。ないです。
もう入ってきました。早くも4人ご参加いただきました。どうもありがとうございます。
(愛媛新聞社)
すみません。ちょっと気になったもので。
(テレビ愛媛)
すみません。幹事社からも、テレビ愛媛です、質問させていただきます。繁殖のスケジュールなんですけども、現状ですね、ジェニファーとハヤトがどういう状況かというのと、あと今後のその繁殖のスケジュール、分かる範囲で教えていただけたらと思うんですが。
(知事)
はい、これは園長の方から。
(園長)
はい。類人猿はですね、かなりデリケートな動物ですので、ゆっくりと今慣らしているところです。具体的に言いますと、少し前からですね、まずジェニファーとハヤトが顔を合わせる状態になっています。なので、お互いが認識できる状況を作っております。この次はですね、まず隣同士の部屋に行って、お互いの体を、体は全体を見るような認識です。これで徐々に慣らしていきまして、その次はですね、もう同居ということになると思うんですけれど、これはもうジェニファーとハヤト次第というところがかなり大きいです。類人猿ですので、かなり力も強いですし知能も高いので、その2頭の様子を見ながら、なるべく早い段階で同居をさせて、その後、繁殖を目指すということになっておりますので、なかなか具体的な日時とかタイミングというのは申し上げにくいんですけれども、なるべく早く進めていきたいなと思っております。
(テレビ愛媛(幹事社))
各社さん他によろしいでしょうか。
※議事録については、読みやすさや分かりやすさを考慮し、発言の趣旨等を損なわない程度に整理しております。









