愛媛県家畜及び鶏の改良増殖計画(案)について、令和7年11月20日(木曜日)から令和7年12月22日(月曜日)までの期間でパブリック・コメントを実施したところ、1人の方から2件の意見をいただきました。
案に対する意見と考え方は、次のとおりです。
なお、いただいた意見は、適宜集約・要約しております。
寄せられたい意見と県の考え方
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寄せられた意見の要旨
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県の考え方
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P3 1家畜改良増殖目標 1乳用牛
(1)能力に関する改良目標 1乳量
酪農経営の収益に関係する1頭あたり乳量は増加傾向にある。引き続き、経営全体の生産性及び乳用牛の生涯生産性を高めるため、繁殖性の向上を始め、各形質との全体的なバランスを確保した上で乳量の改良を推進するものとする。
【提案】
1頭あたり乳量を増加させるために、乳房の発達を優先する品種改良をするため、脚の形状がもろくなる傾向もあり、そういった全体的なバランスを確保する。
【理由】
牧草や濃厚飼料を費用をかけて輸入するからには、乳量をいかに増やすかに力点が置かれてしまう。そうすると脚が弱り転倒しやすい。
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【原案のとおり】
御意見の趣旨であります肢蹄への影響も含め、「各形質との全体的なバランスを確保した上で乳量の改良を推進するものとする。」としていることから、原案のとおりといたします。 |
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P4 1家畜改良増殖目標 1乳用牛
(3)能力向上に資する取組 2改良手法
輸入精液の利用割合が増加傾向にある中、国内の環境下で評価された遺伝的能力が高い国産種雄牛の精液の利用が図られるよう
【提案】
遺伝的能力が高い国産種雄牛の精液を利用することと乳牛の寿命や出産できる回数のバランスをとる。
【理由】
初回のお産をなるべく早くしようという意味での改良方法で、丁寧に飼育すれば生涯で少なくとも4回もお産ができるのにそれができなくなるようになるのなら、本末転倒ではないか。
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【原案のとおり】
本項目では、乳用牛の能力向上のための改良手法として、NTP(総合指数)に基づく総合的に遺伝的能力の高い国産種雄牛の精液利用の取組みに言及しております。本取組みが、乳牛の寿命や出産できる回数に負の影響を及ぼすものではないため、原案のとおりといたします。
なお、御意見の趣旨である耐久性や繁殖性について、P3(1)能力に関する改良目標 3長命連産性(繁殖性・耐久性・疾病抵抗性)において、乳用牛の改良にあたり重視する能力の一つとして記載し推進していくこととしております。
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愛媛県家畜及び鶏の改良増殖計画(案)に寄せられた意見と県の考え方 [PDFファイル/91KB]
問い合わせ先
農林水産部 農業振興局 畜産課 酪農飼料係
Tel:089-912-2575 Fax:089-912-2574
<外部リンク>
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