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愛媛県水道広域化推進プラン
水道事業を取り巻く経営環境は、急速な人口減少や施設・管路の老朽化等に伴い、急速に厳しさを増しています。
このような中、国から、水道事業に係る経営基盤の強化、経営効率化を図る方策として広域連携を掲げ、県が市町村等と検討体制を構築するよう要請がありました。
これを受けて、本県では、令和元年度に県関係部局と20 市町及び2水道企業団を構成メンバーとする「愛媛県水道広域化推進プラン検討委員会」を設置し、市町等における水道事業広域化の取組を推進するための様々な検討を行った上で、今般、県として「愛媛県水道広域化推進プラン」を策定しました。
本プランでは、第2章から第4章にかけて、県内水道事業の現状分析及び将来見通しを立てることで経営上の課題を洗い出し、第5章において、広域化のシミュレーションにより、定量的・定性的な効果を算定しております。最後に、第6章において、上記の検討結果を踏まえ広域化の推進方針や具体的取組内容及びスケジュール等について記載しております。
これまでの検討状況
関連リンク
- 水道広域化推進プラン策定マニュアル<外部リンク>(総務省)
- 「水道広域化推進プラン」の策定について<外部リンク>(厚生労働省)