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「じゃんじゃん、デカボじゃん!キャンペーン」の開始に関する記者発表の要旨について
日時:令和7年8月7日(木曜日) 11時11分~11時18分
場所:知事会議室
じゃんじゃん、デカボじゃん!キャンペーンちらし [PDFファイル/3.47MB]
じゃんじゃん、デカボじゃん!キャンペーンの概要 [PDFファイル/195KB]
デカボえひめプロジェクトの概要 [PDFファイル/324KB]
(毎日新聞社(幹事社))
続いて、じゃんじゃん、デカボじゃん!キャンペーンの開始についてです。それでは知事お願いします。
(知事)
それでは、じゃんじゃん、デカボじゃん!キャンペーンの開始について説明させていただきます。
脱炭素社会の実現に向けて、昨年度から、県民、企業、県それぞれを主体とした、えひめゼロカーボン・チャレンジ2050(ニーゼロゴーゼロ)!へと題した取り組みを進めていますが、このうち、県民の皆さんに対しては、脱炭素、デカボナイゼーションを意味するデカボをキーワードに、一人一人の意識改革と行動変容を促進するデカボえひめプロジェクトを展開しているところでございます。
本プロジェクトでは、国連公認の算定ツールを用いまして、個人のCO2排出量を見える化したデカボmyスコアなどを使って、楽しみながら脱炭素アクションを実践していただく仕掛けを設けてまいりましたが、今年度はさらに内容を充実し、本日より、SNSを活用した県民参加型のキャンペーン、じゃんじゃん、デカボじゃん!キャンペーンをスタートいたします。
本キャンペーンは、マイバッグの利用や詰め替え商品の購入、自転車での移動、省エネ家電の使用など15種類の脱炭素アクションの中から、どれか一つを実践し、その様子を写真に撮ってSNSに投稿しますと、抽選で省エネ家電や県産品などが当たるもので、8月、11月、2月の年3回、期間それぞれ1ヶ月間にわたり実施する予定でございます。
キャンペーンに合わせまして、県民の皆さんの脱炭素への興味関心を一層喚起するため、本県出身のものまねタレント・みかんさんが出演し、得意のものまねを使って、視聴者がまねしたくなる、笑えて学べる脱炭素啓発ショート動画をSNSやホームページ等で配信することといたします。
年3回のキャンペーンごとに3種類ずつ、計9種類の配信を予定しておりまして、本日は8月に配信するマイバッグとマイボトル篇(へん)をここでご覧いただきたいと思います。約2分でございます。
[動画放送]
はい、キャンペーンに合わせまして、県民の脱炭素への興味関心を喚起するためにこうした動画を作らせていただきました。これからこれを通じまして、まず日々の暮らしの中で、無理なく、楽しく、脱炭素アクションを実践していただきまして、そしてこれが日常生活に根付いて、習慣として定着していくことにつながっていけばと考えておりますので、多くの県民の皆さんの参加をお待ちしています。以上です。
(毎日新聞社(幹事社))
ただいまの発表事項に関しまして、質問のある社はお願いいたします。
(南海放送)
すいません、南海放送です。
15の脱炭素アクションの中からということなんですけども、ちょっと知事がお勧めする脱炭素アクション、または、何か実際に実践されているものがあったら教えてください。
(知事)
そうですね、普段のプライベートの移動手段は、フルに自転車を活用していますし、それから暑いからこっちの方がいいなと思って、最近はクーラー機能のあるマイボトル、これはもう夏なんかは本当に積極的に活用することが、むしろ脱炭素だけではなくてですね、心地よい良い飲み心地につながるのでお勧めです。それからもう、マイバックは買物のためにいつも携帯していますし、車の中にも積み込んでありますので、まずレジ袋はもう数年間購入していないという状況です。
(毎日新聞社(幹事社))
各社さん、他によろしいでしょうか。
※議事録については、読みやすさや分かりやすさを考慮し、発言の趣旨等を損なわない程度に整理しております。